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#システマ
樋口あゆみさん寄稿「ブラックアウトのときに、なにを感知したのか」
システマを学ぶ樋口さんが2019年に寄稿してくれた内容を転載します。
2017年の富士キャンプでの出来事を執筆してくれました。
寄稿「ブラックアウトのときに、なにを感知したのか」
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システマ東京ガジェータ通信読者のみなさま、初めまして。あるいは、こんにちは。システマ東京に通い始めてから2年くらいの樋口あゆみと申します。
おととし夏
noteで学べるシステマ講座104号「学ぶ側の承認欲求にどう向き合うか? ミカエル・リャブコ指導者向けWSより」
noteで学べるシステマ講座104号「学ぶ側の承認欲求にどう向き合うか? ミカエル・リャブコ指導者向けWSより」先生に褒められようとする人たち
Q. クラスで指導していると、先生に褒められるような動き、気に入られそうな動きを目指してしまって、自身の観察がおろそかになってしまっている人が見受けられます。このような、先生に気に入られようとする生徒に対してインストラクターはどのように接したらいいのか、
noteで学べるシステマ講座 第97回「未来への恐怖Part2」 byミカエル・リャブコ"
"未来への恐怖Part2" byミカエル・リャブコ" Part3本稿に先立って編集北川からのまえがき
今回はミカエルの「ロシア人らしさ」が全開となっています。
そのため西側に属する日本人の価値観・世界観で触れると、かなり違和感を感じるかも知れません。それを和らげるため、今回の原稿は北川が注釈をつけました。同じ事実、同じ世界でもロシアからはこう見えている、という一例として理解して頂ければ幸いです。
noteで学べるシステマ講座 第95、96回新年合併号「"恐怖と向き合う" Part3」+「未来への恐怖Part1」 byミカエル・リャブコ"
"恐怖と向き合う" byミカエル・リャブコ" Part3会話における男女のズレ
男性は第一に女性を尊敬し、愛さなければいけません。知り合って会話をするには話題が必要ですが、会うたびごとに会話のネタを探しているのでは、一時的な関係しか作ることができません。趣味や仕事など、共通の話題を見つけなければ関係を長続きさせることはできません。そのようなもののない関係はいずれ、終わりを迎えます。ですから、男女
noteで学べるシステマ講座 第94回「"恐怖と向き合う" byミカエル・リャブコ" Part2」
恐怖と向き合う" byミカエル・リャブコ" Part2
必要なら求めよ
もし仕事が無くなってしまったら皆さんは、どうしますか? おそらく、SNSやインターネットの求職、転職サイト等で仕事を探すことでしょう。それで見つからなければ、身近な人に「仕事を探しているんです。専門は〇〇です。働けるところの心当たりありませんか?」と聞くと思います。
逆にそうしなければ、周囲の人たちはあなたが今、仕事を探
noteで学べるシステマ講座 第92回「"過去の恐怖との向き合い方byミカエル・リャブコ" Part3」
他者を形成するのは何者か?
ミカエル:これまでも何度かお話した寓話ですが、好きな話なのでもう一度紹介します。
…………
ある村に旅の商人がやってきます。その村の入り口に差し掛かった時、新鮮な野菜を売っている商人と出会いました。
行商人は尋ねます。
「この村にはどんな人が住んでいるんだい?」
座っていた野菜売りは顔を上げると、こう答えました?
「これまで君がいたところには、どんな人が住んでい
noteで学べるシステマ講座 第91回「"過去の恐怖との向き合い方byミカエル・リャブコ" Part2」
自然と共振する生き方
ここまでテーマから少し離れた話をしてきました。それは「恐怖」とはなんのかをそもそも知らなければ、克服する方法を完全に理解することができないからです。私たちは自然の法則、神なる法則によって生きています。神なる法則とは何か? 分かりやすく言えば、モーセがシナイの丘で受け取った十戒です。その法の下で生きる。それが自然の法則のもとで生きるということであり、私たち人間の生き方であると