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行ってよかった国・街・景色(2022-23年)

主に2022-23年に旅した国・街はどこも素晴らしかったのですが、その中でも「来てよかった」「再度訪れよう」と思った場所をシェアしたいと思います。よろしかったらご覧ください。

そして、ぜひぜひ、行ってみてください!


■フィヨルド・ノルウェー


なぜか急に見に行きたくなったフィヨルド。思い立ったら吉日で、休みを即調整し、ヘルシンキ・ストックホルム・オスロ・ベルゲンなどに行きました。

もちろん目的はフィヨルド!ソグネフィヨルドを堪能。これは一生に1回は行ってみてほしい!という壮大さでした。

フィヨルド観光は、まずオスロに行き、そこからフロム鉄道などを乗りフロム駅へ。フロム駅からベルゲンまでフェリーを使いました。

(あまり期待していなかった)ベルゲンですが、 フロイエン山からの景色に息をのみました。フィヨルドに近い感動レベルでした。

フィヨルドの旅が最高の思い出になった、最大の要因は、「天候」!
6月の初旬に行き、滞在していた1週間、雲1つ無い晴天に恵まれたのはラッキーでした。シーズン前ということもあり、あまり混雑もしていませんでしたので、おすすめです。シーズンを選んで観光に行くのはやはり大事ですね。

※この旅で、フィンエアの「シェル型シート」に乗りました。一言でいうと、居間いるかのような感覚をもたらす空間が最高。

数々の航空会社に乗っていますが、ヨーロッパまでの長時間でも、まるで自宅の居間にいるかのような体勢になることができる、超おすすめの機材でした。

このシェル型シート、写真で見てもいまいちよくわからないし、体験した私が口頭で説明してもなかなか伝わらないのですが(悩)、1度は乗ってみる価値のあるシートです!

ヨーロッパ線のような10時間超えるフライトだったら毎回乗りたいくらいです。

フィヨルド
フィヨルドルート寄港地
フィヨルドクルーズに向かうまでの鉄道風景

■クイーンズタウン・ニュージーランド

初ニュージーランド。

女王にふさわしい街、クイーンズタウン。

たまたま、クイーンズタウンの近くにも「ミルフォードサウンド」というフィヨルドがありますね。

私の滞在期間中は、街はとても清々しい天候が続いていたのですが、ミルフォードサウンドの方は天候がかなり荒れるらしく小型飛行機が飛んでくれませんでした。(バスでも行けるのですが時間がかかるため、小型飛行機で行く予定でした)

そのため、ミルフォードサウンドには行けずじまいでしたが、この度の目的は、クイーンズタウンの自然と過ごすこと。

このクイーンズタウンも、一生に1度は行ってみる価値のある場所だと思います。

北欧のフィヨルドも素敵でしたが、クイーンズタウンの自然もなかなかです。

私は、ザ リーズ ホテル アンド ラグジャリー アパートメントというところで1週間ほど長期滞在しました。

最高の眺め。夜の静けさ。澄み渡る空気。ここで毎日暮らせたら幸せだなと思う毎日でした。

訪れたのは11月中旬。まだ夜は寒い日もありましたが、日中は晴れればとても暖かい日が続き、春の初めの気候でした。

ホテルからのバルコニーからの眺め
滞在していたホテル(アパートメント)
クイーンズタウンの眺め

■ミュンヘン・ドイツ


ある日目が覚めて「あ、ドイツ・ミュンヘン、いいかも」と急にひらめき、早速行ってきました。11月後半~12月頭にかけての旅行。

ドイツに行くのは20数年ぶり。

ここで、ロッコホテルというとても暖かいホテルに出会い、何をしていていたわけでもないですが、心穏やかな時間を過ごしました。

帰国日当日、歴史に残る大雪が降ったミュンヘン。

大雪で空港に閉じ込められ、空港自体も閉鎖になったり、2-3日飛行機もあまり飛ばずで、大変な旅の締めくくりでしたが、それもよい思い出。

ドイツの「学術的」な雰囲気がとても気に入っています。
アカデミックの雰囲気がある街が、とても好きであることを発見しました。

どんどんインスピレーションを受けるのですよね。こういう雰囲気のところで毎年1-2か月過ごせたらよいだろうと思いました。

会う人会う人がとてもフレンドリーでお世話をよくしていただき、大変お世話になりました。

そして、「TUC」というクラッカーとの出会い。スナック菓子はほとんど食べませんが、これだけははまりました。絶妙の塩味とバターの風味と、その軽さに、驚きました。

TUC公式サイトよりhttps://www.tuc.eu/produkte_de#tuc-prod-12

そして、この旅で、初めてエミレーツ航空に乗りました。
あまりにも評判が高い航空会社。機体と空港設備にはあまり感動はありませんでしたが(ファーストクラスであれば感動したかも!?)、食事のおいしさはさすがでした。
私は機内食があまり好きではないので、普段は、機内食はパスすることも多いのですが、エミレーツの機内食はすべておいしくいただきました。

滞在していたホテルの朝食
大雪に見舞われた空港
大雪のあとの市内

■シドニー・オーストラリア


私にとって居心地の良い街トップ3に入る都市です。
いろんな国・民族の出身の方がいて、もちろんアジアから人も多くて、シドニーに着いたとき、すっと馴染んだ感じがしました。

人々もおおらかで、明るい。よく話す方が多いですよね。

海があり、山があり、空がある。
気候も温暖。
自然を堪能できるのに、とても利便性も高く、快適度が最高に上がります。

出入国もスムースで、空港から市内までタクシーで20分程度という点も大きいですね。

日本との時差があまりなく、直行便もあり、利便性が高く、街も比較的綺麗で、治安もよい。

食べ物もおいしい。お肉も魚介もそろっている!

そしてなんといってもダイバシティに富んでいて、居心地がよい。

自然も多く温暖な気候である、などなど。

本当にここは住みたくなる街。いつか住んでみたいです

あえての難点を上げるとすると、どの国に旅行するにもやや遠いことくらいで難点にも入らないと思っています(笑)。

シドニーで散歩

■パース・オーストラリア


「パースは良いよ!」と何年も前から聞いていたのですが、なかなか機会が訪れず。
やっと重い腰をあげた理由は、「からっとした国で数日過ごしたかった」からでした。

10年近くも、365日湿度80%以上のシンガポールに住み続けたため(そしてコロナの約1年半ほどはシンガポールから一歩も出られなかった!)、大陸的な乾燥!を味わいたかったからです。

さらに、当時住んでいたシンガポールからもっと近い乾燥した場所ということで、パースを選びました。

結果は、大満足。

満点の夜空。
からっとした空気。
洗練された上品な空気。
海も山も、空も星もすべてあるのがパースでした。

雨が降ると天然ユーカリの香りがふわっと香る経験は初めてでした。

キングスパーク。何度も行きました

■ウブド・インドネシア


インドネシアにはたくさんのリゾートがありますね。

バリもその1つ。

バリというと海のほうを堪能される方も多いと思いますが、私は「森」であるウブドの方が好きです。

ウブドには何度も行っていますが、その中でも、ここマンダパホテルは、最高にリラックス&素晴らしい滞在体験ができます。

客数も多くはないようです。スタッフはどの方も誇りを持って仕事をされており、心からの温かさを感じる経験ができると思います。

私が驚いたことは、敷地内を歩いていた際に、会うスタッフ誰もが私の顔と名前を憶えていてくれて、「Ms. Tomoko」「Ms. Tomoko」と声をかけてくれたことです。スタッフ全員がゲストの顔と名前を覚えているのには、驚きました。

マンダパの玄関
朝食風景
昼下がりにまったりと

■ソウル・韓国

40代になるまで、実は、韓国に行ったことがありませんでした。

行かない理由もなかったのですが、行く理由もないままでした。
そして、2023年に初めて韓国に行きました。

「なぜ今までソウルに来なかったのだろう」と後悔するほどに、ソウルはセンスの塊ですね。

美しい。

美学を感じる場面に出くわすことがとても多かったです。

街も、建物も、お店も、人々も。

派手派手しさよりも、シンプルな中に華やかさを灯らせるかのような洗練さ。

お気に入りの場所は、現代百貨店の地下1階。ワクワクが詰まっている空間でした。

このセンスに触れたくて、ソウルに来る回数を増やそうと思っています。
(この度は、ほとんど写真を撮っておらず・・・・)

センスの良いカフェが立ち並ぶ。本当に素敵!毎日いてもあきない。

■宮古島・日本

そして最後は、日本の宮古島。

沖縄本島には数回行ったことがあるのですが、宮古島に行って初めて、海の綺麗さを知りました。

海の綺麗さでいれば、ハワイに行かなくても、宮古島の海で、心は満たされますね。(ハワイはハワイの素敵さがあり、特にあの風!あれだけはハワイに行かないと!ですね!)

どこのビーチも綺麗なので、とりあえず出かけてみると感動します。

地元の人は、海がきれいな月とそうでない月があると言っていましたが、私が行った3月はとても綺麗でした。

あいにく星空は拝めませんでしたが、星空も綺麗なんでしょうね。

美しい海!
美しすぎる!

おそらく今まで行った世界のは、35か国くらいで。
特段多いわけでも(少ないわけでも)ないですが、そのほどんどが仕事関連での渡航でした。

2024年は、15年ぶりのカナダ、数年ぶりのハワイにも行ってみたいと思います。(いずれも旅行で!)


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海外駐在10年(シンガポール&東南アジア)を経て、現在はMBA教授をやってます。グローバルで活躍するための「思考の習慣」などをNOTEで書き綴っています。

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