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自信があるから行動するのではなく、行動するから自信がつく

「自信があるから行動するのではない、行動するから自信がつくのだ」と10年前の私が言っていた、と元同僚から聞きました。

初めから自信なんてないですよね

できることと言えば、とりあえず「やってみる」だけなのかもしれません

ですから、行動を高速で積み重ねていき、経験と学びに変えていく。

その中で、自身が少しずつ(ほんとうに1ミリずつかもしれませんが)自信になってくる。

自信への道は行動あるのみかと思います。

「本気」で行動したら大体のことはできると思います。

この本気のレベルまで、しつこくしつこく、何度何度も工夫凝らしてやれるかどうか。

何か新しいことを始めるとき、「無理かな」と思ってやめたり、「何と無くのレベル」でやった気になっているんじゃないかなと思います。

自分で自分を本気にさせる。大事ですね。

仕事でうまくいかなかったとき、当時の上司からよく聞かれたことは、「それ、本気でやった?」ということでした。

そう聞かれるときに限って、私自身も「120%はやらなかったな」と自己認識しているときなのですよね。笑。

上司からの質問の意図は、「あなたの本気はそれくらいじゃないでしょ」という意味合いでした。

人はどの人もみんなそれぞれ能力を持っていると思います。その能力を使うかどうかは、その人自身にかかっていると思っています。

本気の自分は、自分史上の最強ですね。


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海外駐在10年(シンガポール&東南アジア)を経て、現在はMBA教授をやっています。世界で活躍する人を尊敬&全力応援しています。

仕事で活躍するための「仕事の習慣」やグローバルで活躍するための「思考の習慣」などを発信しています!


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