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セロトニン的「急がない」歩き方

今日もご覧いただいてありがとうございます!セロトニンせんせいの竹本功二です。セロトニンを始めとしたホルモンのお話を中心に、心身ともに健康でいるための情報をシェアしております。
セロトニンの基礎知識については以下の記事をぜひご覧ください!

セロトニンを出す習慣としてウォーキングを推奨しています。敢えてランニングではなくウォーキングを推奨しているのには理由があります。

それは「急がない」ことの効果が絶大だからです。

今回はそのことについてお話しします。「急がない」歩き方を推奨するには、以下の理由があります。

1.セロトニンが出にくい
急いでしまうとどうしても身体が緊張したり、体感覚に集中できなくなるのでセロトニンを出す効果が半減します。

2.置かれた条件下でできることを考えるようになる
あえて不自由がある条件下で、それでもできることを考えることで、新しい発想を生み出すことができるようになります。
・歩いた場合を逆算して、出発時刻を調整する
・普段見逃していた新しい発見をするようになる

3.メンタルが落ち着く
急がないことで落ち着いて思考や行動が取れるようになります。

4.急ぎ癖を直すことができる
歩くという行為は日常のなかでも一定以上のウェートを占めています。そのため歩くときに「急ぐ」ことが紐づいてしまうと、他の日常生活でも「急ぐ」ことが癖になってしまいます。歩く時に「急がない」選択をすることで、急ぎ癖を直せるようになる効果が見込めます。

昔どこかで見た記事の中に、「自信をつける最良の方法は走らないこと」だと書かれていました。それは上記の理由が影響してるものだと思います。

また、人の歩き方にはその人の生き方が現れると言われています。ぜひ「生き急がない」ことの実践として、あえて歩くことにこだわってみてください。


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