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セロトニン体質になるコツ

今日もご覧いただいてありがとうございます!セロトニンせんせいの竹本功二です。セロトニンを始めとしたホルモンのお話を中心に、心身ともに健康でいるための情報をシェアしております。

セロトニンの基礎知識については以下の記事をぜひご覧ください!

こちらでセロトニンを分泌するオススメ習慣ついてもお伝えしています。基本的にはご紹介したオススメ習慣を実行してもらえばいいのですが、効率的にセロトニンを分泌するにはコツがあるように思います。

それは「身体に意識を向けること」です。

「何のこっちゃ?」と思った方ありがとうございます。別の言い方をするなら、瞑想手法の「ボディスキャン」というとしっくりくる方もいるかもしれません。「マインドフルネス」とも言えると思います。

また、ここでいう身体とは、五感や体感覚のことです。つまり、「見る」「聞く」「匂う」「味わう」「触れる」、そして「身体を動かす」ことですね。

情報がシャワーのように溢れかえっているこの世の中では、どうしても「思考」することが多いんじゃないでしょうか?これとは反対に、さきほどの「身体に意識を向ける」ことでセロトニンは活性化しやすくなります。

私が実践している例を参考にイメージしていただければと思います。

●呼吸の場合
呼吸をした際に空気が出入りしている感覚に意識を向ける。
吸う空気の冷たさや、
吐く空気の温かさ、
吸う時に肺が膨らみ胸郭を押し拡げている感覚、
吐く時に胸郭が緩んでいく感覚

●ウォーキングの場合
足裏が地面に触れる感覚(かかと⇒足裏中央⇒つま先と移ろいでいく感覚)
脚を出すときの動作感覚、位置感覚
歩いている時の景色の移り変わり(カメラで投影された景色を見るように)

●料理を食べる場合
食べている料理を味わうことに集中
その日ごとの味覚の変化を感じる(今日は甘みを強く感じるなーとか)
触感(モチモチ感、のど越しとか)

以上を参考にしていただければ幸いです。おそらく、人ごとに意識を向けやすい感覚は異なります。ぜひあなたがハマる身体の感覚を見つけてみてください。

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