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2023年5月 印象に残ったエンタメ

5月が終わってしばらく経ってしまいました。ようやくnoteを執筆する時間が確保できた(更新する気になったw)ので、2023年5月に印象に残ったエンタメを紹介していきます。それでは、どうぞ。

・映画「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」

超有名ゲームが映画になり、海外での興行収入がすさまじいという話を聞き、観に行きました。私は吹き替え版を観ました(台本を務められた上田誠さんが好きなので)が、とても面白かったです。
 
マリオの世界が映画になると、こういう感じになるんだ、という面白い発見ができたな、と思いました。ゲームのノリが存分に発揮されてて、ずっとワクワクさせられました。随所に聴いたことのあるBGMが使われていたこともよかった。最後のあの描写は、続編の可能性を感じましたが、果たして?


・バラエティ「IPPONグランプリ」

1年ぶりの放送、ということもありかなり期待値が上がっていたように思われましたが、それを超えてきたな、と感じました。非常に面白く、見応えのある大会だったのではないでしょうか。

皆さんの発想力のすごさもすごかったですが、答えを出すまでのスピードがえげつないな、と思いました。いかに早く面白い答えを出すか。異次元の戦いですし、それに6回も優勝しているバカリズムさんもすごい。2023年のバカリズムさんの快進撃、すごいです。


・記事「【科学ホラーミステリー】変なAI 」 
【科学ホラーミステリー】変なAI | オモコロ (omocoro.jp)

雨穴さんによるホラーミステリー。とある画像生成AIに「怖い画像」という言葉を入力すると、空き地の画像が出力された。その理由をたどった先に、複雑に絡み合う恐ろしい事実があった、というお話。

話題のAIに関する怖いお話で、とても面白かったです。話が進んでいくと、事実が結ばれていって、より怖いことが明らかになっていく。ゾクゾクする気持ちを押さえられず、読み進めてしまったのは久々でした。タイトル下のリンクから読むことができますので、未読の方はぜひ。おすすめです。


・バラエティ「THE SECOND 2023」

大きな話題を生み、いまだ盛り上がりが続いている新たな賞レース、THE SECOND。芸歴を重ねた漫才師だからこそ成せる、素晴らしい漫才の数々。とても面白かったですし、感動しました。

これを機に、この大会が毎年恒例のイベントになるといいですよね。より多くの漫才師に、スポットライトがあたるようになりますように。詳しい感想はこちらの記事にまとめましたので、よろしければ読んでみてください。


・ドラマ「サンクチュアリ -聖域-」

様々なメディアで話題になった、Netflixオリジナルの相撲を題材としたドラマ。田舎のヤンキー青年が相撲の門をくぐり、人との出会いや厳しい稽古を通して、最強の力士を目指すようになる、というお話。

このドラマのすごいところは、キャストの作りこみ、役作りのクオリティが尋常でない点ですよね。各自体重を増やし、肉体改造をして本物の力士さらがらの体型に。作品の説得力が増しましたし、巨漢がぶつかり合う様子はとてつもない迫力でした。ネタバレになるので多くは語りませんが、あの終わり方だと、続きがとても気になりますよね。ぜひ続編を制作してほしい、お願いしますNetflixさん!


・スピッツ「ひみつスタジオ」

スピッツのアルバムはどれも好きですが、この作品も大好きなものの1つになりました。最高を更新し続けるスピッツ、とんでもないバンドです。

通しで聴くことがいちばんですが、個人的に「ときめきpart1」が好きで、よく聴いています。映画を観る前と後でだと、聴こえ方も変わるのかな。「水は海に向かって流れる」、観に行きたいな。


以上が、2023年5月に印象に残ったエンタメになります。いかがだったでしょうか。6月は楽しみな映画も多いですし、最終回を迎えるアニメ・ドラマもいくつか。雨が続き、休日もない憂鬱なひと月になりますが、エンタメに触れる機会を楽しみたいと思います。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!


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