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子供の勉強についての現在の悩み~小2次男の場合~

随分間があいてしまいましたが、長男・長女と続いて、今回は小2次男の勉強について書いてみます。

悩み、というタイトルですが、その前にまずは現状について。

小2・1月の家庭学習内容

小1でそろばんをやめ、夏ごろにタブレット教材のRISUもやめ、今は習い事は何もしていません。RISUは夏にやめたとはいえ、それまでも気分が乗った時にたまにやる程度だったので、小2ではほぼやってなかったのと同じかなと思います。

そんな次男、現在は宿題の他に家庭学習をしています。
内容はこんな感じ。

①計算:5年生までにマスターする 山本塾の計算ドリル

毎日何枚もするご家庭もあるようですが、次男は1日1枚。目標タイムは「〇」「◎」の2つ設定されていて「◎」のほうが速いタイムなのですが、次男はまだ小2なので、まずは「〇」のタイムをクリアすることを目標にやっています。たし算からはじめて、この(↓)動画の中で著者の方が言われていた学年の目安レベルまで進んだら引き算へ、と進んでいます。今は引き算レベル④ー1です。

さくさくクリアしていく時もあれば、同じページに何日もかかることもあり、そういう時はイライラしながら解いていることもあります。

この山本塾ドリルがある程度までいったら、また100マスにもどって、基礎計算を徹底してやろうかと考えているところですが、また変わるかもしれません。

②計算:マスター1095題 3年 一行計算問題集

2年生は簡単そうだったので、3年生のもの。後ろになるほど難しくなるので、様子をみて無理そうだったら、がんばってやらなくてもいったん保留にしてもいいかなと思っています。1日3題。小2の途中から始めたので、まだ真ん中くらいかな。

このドリルが、最近徐々に難しくなってきていて、こないだTwitterでツイートしたんですが、泣きながら解いた日がありました。

横に座って、一緒に紙に書き、ゆっくり話しながらやりましたが、当人は号泣していてとても冷静には聞けていない様子でした。理解できたのかどうかはいまいち不明だったのですが、深追いせずにその日は終わりにしました。

もう少し様子をみて、辛そうだったら、このドリルはいったん保留にするかもしれません。

③音読:国語の力がグングン伸びる1分間速音読ドリル

1日1タイトル。1分で読めたら次へ進んでいます。そろそろ終わりそう。

④算数:天才ドリル 立体図形が得意になる点描写 【神童レベル】

1日1題。最近はじめたばかり。この前段階の点描写は終わったので「神童レベル」に移りました。ほんとは左ページを記憶してから右ページに書くのですが、難しくなってきたら、見ながら書き写してもいいかなと思っています。

⑤読解:出口汪の日本語論理トレーニング 小学二年 習熟編

「基礎編」が終わったので「習熟編」へ。1日見開き2ページ。薄くてシンプルなところが気に入ってます。

出口さんのドリルはほんとにいーーーっぱいあるので、どれをするか迷うところ。最近、Twitterでドリルの使い方を解説している動画(↓)があることを知ったので、今度みてみるつもりです。

⑥英語:小学生の英単語カード950

2周目。全部暗記しなくても、大体こんなのがあるのかーって分かったら、次の単語にいこうかなと思ってます。特に英検を目指しているわけでもないので、英語は息抜き的な位置づけにやってます。

ちなみに、ほんとはフォニックスから入ろうと思ったのですが、やはり私がやるには難しく、まずは私がフォニックスやってみなくちゃなと思ってます。まずは私がオンラインでフォニックスやりたいなと思って、無料体験探し中。

好きでもなく嫌いでもなく決まっているからやっている

家庭学習の時間は1日10~20分くらいでしょうか。算数の問題が難しい時は+10分くらいかかることもありますが、ごくまれです。毎日ではなく、月~金までの週5日。土日は家庭学習は休みです。

本人を見ていると、好きでも嫌いでもなく決められているからやっているという感じ。新しいドリルの日は、珍しがって自分から何ページも解くこともあります。

勉強は楽しく!とは思いますが、日々の計算や漢字は面白く感じられるものもあるし、そうでもないものもあるし、でも継続して力をつけていくものなので、淡々とやればいいんじゃないかと思っています。

今はまだ次男は低学年で、私が「やるよ」と言ったことをやっていますが、もっと学年があがって「やりたくない!やらない!」と本人が言ったら、話し合いをしてやめてもいいかと思っています。

感情の起伏が激しくてすぐ泣いてしまう

家庭学習は決められたとおりにやっている次男。目下の悩みは、感情の起伏が激しいところです。

難しい問題や自分のミスを指摘されると、冷静さ失ってイライラしたり泣き出してしまいます。

そういう時は、私はまず何もないかのように普段通りに過ごし、しばらくしてから声をかけます。声をかけて断られたら、そのまま引き下がることもあるし、断られても隣に座って一緒に問題に取り組むこともあります。その時の次男の様子次第。

悩み...ではあるけど、特に解消しようとは思っていません。なぜなら、次男がまだ小2だからです。誰だって自分が苦手なことや理解できないことにあたったら動揺してしまうものだと思うし、小2では感情のコントロールは難しいです。親の対応どうこうより、時間がたって成長していけば、後々難しく感じていた問題を理解できるだろうし、感情のコントロールもできるようになっていくだろうと思います。

ただ、こういう状況が頻繁に発生すると、勉強そのものが次男にとってストレスになってしまうので、ドリルや問題の難易度は、次男の負担にならない程度、適度に負荷をかけて学力を伸ばせるレベルにするように注意しています。次男の勉強では、ここに一番気を付けています。

また、分からなかったときやミスをしてしまった時は、「成長すれば自然にわかるようになるし、できるようになるから、今はこれでいいんだよ。いつも難しい問題がんばってるね」と声をかけるようにしています。

正解はないけれど

正直、こういう対応でいいのか、こういう家庭学習でいいのか、私には分かりません。もしかしたら、選んだ教材は次男にあっていなくてもっと適切な教材があるのかもしれないし、もっと適切な声掛けがあるのかもしれないし、もっと適切な対応方法があるのかもしれません。

1つたしかなことは、正解はどこにもないということ。私と次男で手探りでさがしていくしかできません。それが、できるだけ楽しくストレスなくできればいいなと思うし、次男が反抗期に入るまでは、今しばらく次男と一緒に家庭学習に右往左往していたいなと思います。



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