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子供の本はいつまで選ぶ?

私は、3人の子供達が小さい頃から、毎週のように、図書館に通っています。3人目が幼稚園児だった頃は、一緒に行っていましたが、小学2年生になった今は、平日、1人で行くことがほとんどになりました。

図書館で選ぶ本の種類も変わってきました。昔はほぼ100%子供の本だったのが、徐々に私の本の比率が増え、今では借りてくる本の70%くらいが私の本です。

というのも、子供達が徐々に借りてきた本を読まなくなってきたから。


4月から中学生になった長男は、私立中学校の大きな図書館で、自分で好きな本を借りてきて読んでいます。蔵書が数万冊なので、おそらく在学中は学校で借りてくる本で事足りるだろうと思います。

小6長女は、お気に入りの児童書を自分で選んで、書店で買って集めています。自分の図書券を使ったり、足りない時は私が買ったりしています。私が図書館で借りてきた本もたまに読みますが、自宅にある本を、何度も何度も繰り返し読んでいることが多いです。

小2次男は、自分で本を買うことはありませんが、長女と同じく、自宅にある本を繰り返し何度も読んでいます。長女よりは、まだ私が図書館で借りてきた本を読む機会は多いです。

子供達を見ていると、年齢が低いほど、私が図書館で借りてきた本に手を伸ばすことが多く、年齢が高くなるほど、好みがはっきりしてきて、自分の興味がある本以外にはなかなか手を伸ばさなくなるのかなぁと思います。


今、図書館から借りてきている本の30%くらいが(私が勝手に選んだ)、子供向けの本ですが、そのうちの80%くらいが小2次男向け、20%くらいが小6長女向けという感じ。

ちなみに、今日は30冊借りてきましたが、その内訳はこんな感じ。

小2次男向け:7冊
小6長女向け:2冊
私:21冊

ちなみに、こんな本を借りました。

キャベたまたんていシリーズ

次男が大好きなシリーズ。どの話もおもしろく、はずれなし!

10分で読めるこわい話

こわい話はみんな好き。学校の怪談シリーズはほぼ読んだので、別のシリーズ。


というわけで、タイトルの「子供の本はいつまで選ぶ?」は、わがやの場合は、「小学生まで」ということになりそう。中学校以降は、自分で好きな本を、図書室や書店で自分で選べばいいかなと思います。学校やら部活やらで、あんまり自由時間もなくなるし、貴重な自由時間は好きなことに使いたいだろうし、好き嫌いもハッキリしてくると思うので。

ただ、図書館でわざわざ選ばないけど、一般書でもおもしろかったなと思った本は「この本さ…」と、どんどん共有していきたいなと思っています。今までも、私は、大人向けの本も、自分が読んでいておもしろいと感じた本や箇所は、「こんなのあるよ」と、子供達に伝えてきました。

これからみんながどんどん成長して、それぞれの見つけたおもしろい本をシェアしあえたら楽しそう…と想像すると、ついついにやけちゃいますね。今から楽しみです。


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