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作文の書き方

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作文の書き方 まとめ

作文の書き方 まとめ

さて、今まで紹介してきたやり方、実践してみていかかだったでしょうか?

「文章を書くのに抵抗がなくなった!」

という反応が返ってくるのを多少期待しているのですが。

ここで、ダメ押しというやつを……

『ダメ出し』ではありませんよ、念のため。

どんな文章の天才でも、いきなり完成形の文章が書けるというのことは滅多にないのです。

調子のすごくいい時に、まれにそうなる場合もあるようですが。

なに

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作文の書き方 の端切れ

作文の書き方 の端切れ

むかしむかし あるところに おじいさんと おばあさんが 住んでいました。

という文章があったとします。

むかしむかし おじいさんと おばあさんが あるところに 住んでいました

おじいさんと おばあさんが あるところに むかしむかし 住んでいました

おじいさんと むかしむかし おばあさんが あるところに 住んでいました

住んでいました おじいさんと おばあさんが むかしむかし あるところに

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作文の書き方 番外 英作文

作文の書き方 番外 英作文

作文の……いえ、文章の書き方を考えながら、洋画を見てて思ったのですが……

つまり、英作文も組み合わせでなんとかなるのでは……とですね。

でも、単語だけだといけないというか、かなり無茶苦茶になりかねない……

ここで考えこみまして。

で、『熟語』ということを思いついたのです。

「うん、『四字熟語』のみで会話をするキャラクターとかどうかな?」
(……って、何を考えてるんだとお思いでしょうが(^

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作文の書き方 その四の3

作文の書き方 その四の3

書きかた その四の3

一旦、小休止として基本的なことをまとめますと……

1 いろいろと読む

2 言葉を書き留める

3 書き留めた言葉や思いついた言葉を組み合わせる。

4 書いて、読んでみる。

5 足りないところを補い、余計なところを削る。

6 あなたの気が済むまで、3~5の(または1~5の)繰り返し

……ということになります。

これを、頭のなかで言葉だけを使ってやるのは、慣れない

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作文の書き方 その四の2

作文の書き方 その四の2

作文の書き方 その四の2

そして、こんな風に並べ直してみました。

つまりこうですね。

始まり
  ↓
川上から大きな桃
  ↓
桃の中から、可愛い男の子
  ↓
猿がお供
  ↓
きびだんご
  ↓
鬼退治
  ↓
山のような宝物
  ↓
犬がお供
  ↓
めでたしめでたし

あ、『雉がお供』はどこらへんに入れようか、または入れずに置こうか……と考えている最中、ってことです。

そして、この

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作文の書き方 その四

作文の書き方 その四

書き方 その四

どうもすみません。<(_ _)>

当方、PCがメイン(というよりPCしかネット環境がない)なので、スマホをお使いの方への気くばりが足りませんでした。

スマホですと、こちらが良いのではないかと思います。

iroha Note

有料のものもあるようですが、なにせ使ったことがないので……(^_^;A

なお、当方がnoteで紹介しているやり方は、付箋とかのアプリでも同じような事

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作文の書き方その四、のちょっと前

上丘さん考案のデルタ・スクロール。

これを使ってみると……文章を書くときの、編集の前段階がやりやすそうなので(「ご自由にどうぞ」とあったこともあり、お言葉に甘えて(^_^;A)

ちょっと列挙してみます。

 ・デルタ・スクロールの中心、つまりテーマを選ぶ。

 ・そこから連想するものを書く

 ・どんどん書く

 ・更に書く

 ・ある程度溜まったら、今度は並び替える。

 ・言葉と言葉の間を

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作文の書き方その三の続きの続き

作文の書き方その三の続きの続き

で、結局こんなふうに編集したのです。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 「かくことの基本てなんだろう?」
 と一人だけで考えてもなかなか答えは出ない。
 知人に尋ねてみたら
 「デッサンだ」
 という。
 「それは絵の場合のかくことでは?」
 「似たようなものだ。 デッサンとは、見てから描くものだ。 文章を書くのだって見てみないと」
 「そうかなあ?」
 「

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作文の書き方 その三の続き

作文の書き方 その三の続き

書きかた その三の続き

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

  書くこと かくこと……
  デッサンとかも見てから書くわけだし……

  基本はどこか?

  文章でデッサンとかも学校では教えてもらわなかった気が……

  6年かけて文の書き方をというのなら、1年の時に『作文の教科書』を貰いたかったなあ。

  『読み方』と『書き方』は、基本的に一生もののような

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作文の書き方 その三

作文の書き方 その三

書きかた その三

そろそろ、書いたものは溜まってきましたか?

書いたものが溜まってきたら、今度はコピペを行います。

つまり、ある程度溜まる(貯まる?)までは書く、というわけですね。

落書きの文章版、とでもいいましょうか……メモを手放さないことをおすすめします。

今の時代は、ボイスメモもありますけども、ある程度以上溜まると文章に起こすのが面倒だったり……

でも、音声から文章に起こしてくれ

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作文の書き方 その二

作文の書き方 その二

タイトルを付けてから

「あ、これ論理が重複してる……」

と気づきましたが、まあしかたがない、ということで、このまま行きます。

書き方 その二

さて、次は実際に書いてみてください。

インプットのあとは、アウトプットというわけです。
(したがって、今までいいほど読んできた!という方は即アウトプットでもOKです……ってすみません。 先に言っておくべきでした(^_^;A)

今の時代、『書く』と

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