自分のスペックを高める方法 クレカ編
こんばんは、経営者のこうたです。
前回は、イージーオーダーメイドスーツは手が出しやすくて、満足度が高いよというお話でした。
今回はクレジットカード編です。
人によっては恐いと思っている人もいるでしょう。
しかし、クレカとは持っているだけでステータスになるパッシブアイテムです。
1.簡単なことでも自信がつく
1〜2章は前記事と全く同じ内容なので、すでにお読みの方は3章からお読みください。
ある調査で、消極的な人にティッシュ配りをさせました。
結果、ティッシュを持って腕を伸ばすが、声が小さく対象とも距離が空き、受け取るのが難しいくらいのアプローチ法でした。
次に、爪を磨いてピカピカにした状態で同じ人に再度ティッシュ配りをさせます。
すると不思議なことに、声が聞こえるくらいに大きくなり、対象の近くまで寄って腕を伸ばしたのです。
配ったティッシュの数も30〜50個も増えています。
特に爪は常に見ることができるので、いつもと違う自分の変化をより実感して自信に繋がるのだとか。
男性で言えば、髪型が決まると自信がつくなんていうのは共通ですよね。
このように、人って単純な生き物なんです。
こんな誰でも安くできることで自信がついて結果に繋がるのですから、利用すればもっと自信をつけられる気がしませんか?
2.スペックが必要な場面
先ほど紹介した爪や髪型は人としての変化であり、スペックの変化ではありません。
では、スペックを上げて効果が見込める場面ってなんでしょう。
・女性関係
・仕事関係
・学生時代の友人相手
私の場合はこの3点です。
ランキング的にもこの順番かなと思います。
男は女性の前ではカッコつけたい生き物ですし、仕事でもオーラが変わります。
冴えなかった学生時代から挽回したいと思っている人も、決して少なくないはずです。
学生時代、私はいわゆる隠キャと呼ばれる種族でした。
しかし同窓会で高いスーツを身に纏い、会社を経営しているという肩書き、アメックスで二次会を奢りました。
学生時代、女子から話しかけられたことがなかったのに、ギャップも相まってメチャクチャ話しかけられましたよ。
LINEも初めて交換しました(学生時代は0人笑)。
一般人からしたらちっちぇえなあと思う程度のことなのでしょうけど、私と同じような学生時代の人からしたら羨ましく思うはず。
年収の話はしていませんが、おそらく勝手に高額な想像をしていたのではないでしょうか。
自信がつけばハッタリもかませます。
なぜなら、自然とオーラを発するようになるからです。
3.クレジットカード
クレカを持つ理由は主に2つです。
⑴ポイントや特典を重視した実用タイプ
⑵デザインや知名度を重視したステータスタイプ
⑴ポイントや特典を重視した実用タイプ
デビットと一体化していることで、支払いから引き落としまで完結ができる銀行系のクレジットカード。
海外で多く対応しているMastercard。
特定の買い物や利用にメリットが大きい、楽天・アマゾン・携帯会社などが発行しているクレジットカード。
などなど。
主婦の方や節約家の人が好むタイプのクレカですね。
私も一時期はポイントを気にしてこれらのタイプを使用していましたが、結局高額利用をしないと微々たるものなんですよね。
審査が通りやすいのも利点なので、とりあえずクレカを使いたいから持っておきたいという人にはいいと思います。
ちなみに、これらは通常カードとゴールドカードの2種類が定番です。
ポイント効率が良くなるのがゴールドですけど、アマゾン以外はそんなにメリットがないですね。
アマゾンですらそれほど買わないのであれば不要です。
どのカードにしても、とにかく見た目がダサいのも特徴の1つ。
2.デザインや知名度を重視したステータスタイプ
こちらが本記事の本題でして、結論から言えばアメックスを推奨します。
その前にステータスとは? に触れます。
ステータス性のあるクレカとなると、ゴールドカード・プラチナカード・ブラックカードがまず挙がります。
デザインはブラックでも名称はプラチナカードというパターンもありますね。
ブラックカードは、月の使用額が200万以上なんていう条件がザラで、そこまでの資産があればすでに自信がついていると思うので今回は除外します。
4.ゴールドカードとプラチナカードの差
基本的には、この差はかなりあります。
まず年会費の時点で、ゴールドカードは1万円が平均に対して、プラチナカードは6〜12万以上とだいぶ差があります。
ただ、プラチナカードもゴールドカードの使用歴や支払いに関する信用さえ示せば、実は結構簡単に審査が通るんですよね。
年収は300〜400万程度で問題がないので、アルバイトでもなければそんなに難しくはありません。
ゴールドカードの良いところは、目を引くデザインをしていること。
たとえば私が初めて作ったクレカは、三井住友でした。
学生用もあり、よほどのことがなければ誰でも審査が通るクレカです。
銀行は使っていないのに、ネットで調べたらメチャクチャ推奨されていたので適当に作りました笑
社会人になって更新が切れると自動でゴールドカードにランクアップするので、手っ取り早くゴールドを持つには最適でした。
新デザインのゴールドは個人的に微妙ですが、当時初めて本物を目にして「カッコいい!」と興奮したのをよく覚えています。
会計で出せば一目でゴールドだと分かるので、そういう意味では分かりやすくていいです。
ただ、上述したように誰でも持ててしまうのが実情ですから、希少性は薄いかなと思います。
とはいえ私は過去に販売員をしていて、多くのクレカを見てきました。
あまりゴールドを出す人はいなかったですね。
ポイント効率の良い実用性タイプのクレカばかりでしたので、ゴールドを出すだけで「お?」となる人はいるかもしれませんね。
私も何も知らなかった時は少し反応していました。
今では全くですが笑
対してプラチナは1%もいたかどうか怪しいほどで、ブラックは0です。
ハイブランドならあるのでしょうけど、今回の対象者は一般人の中で輝くためです。
富裕層なんて数%なんですから、天上人を気にしても意味がありませんよ。
5.アメックス・ゴールドカード
さて、ここからが私の伝えたい内容です。
まず、『アメックス』という名称を聞いたことがない人は少ないかと思います。
今はあまり目にしませんが、昔はビジネスマンのステータスとしてCMが流れていました。
最も審査が最短かつ最長であり、国内のゴールドカードの中では1,2を争うステータスです。
審査時間が極端なのは、早い人は10秒で完了し、長い人は3週間かかるからです。
私は10秒で通り、当時それを知らなかったので「偽サイトか?」と本気で疑いました笑
さて、肝心の会費ですけど、3万円です。
そして、3万円の実用性はありません!
本当にステータスのために3万円を払うのです。
他のゴールドカードと内容は変わりませんからね。
ただし1年で3万円なので、月で言ったら3千円もかかりません。
その価値は充分にあります。
女性の前で奢る時、奢るという行為にプラスしてアメックスを持っているというアピールは、なかなかに気分が良いものですよ。
代表という肩書や、大企業に勤めている、役職が高いなど、それらの話に真実味を持たせるワンポイントにもなりますからね。
6.きっかけなんて何でもいい
自信のある何かを持っている人や年配の方からしたら、これらの話はなんてことないように聞こえると思います。
事実、今では私も特別感を抱いているわけではありません。
しかし、持った当初は大きな自信に繋がりました。
仕事でうまくいく時も、女性に慣れる時も、どんなことでも飛躍するきっかけなんて小さなもの。
そのきっかけがなかなか掴めないから苦労するわけで、こんな簡単なことで掴めるなら充分ではないでしょうか?
ぜひ一度、自分を変えたいと思っている方は考えてみてください。
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