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コーヒーと音楽 Vol.208

CARIBOU - CRAYON

皆さん、こんばんは。

今夜も熱風でないちょっとひんやりした夏の夜風を感じます。

今日の「コーヒーと音楽」で紹介するのは CaribouCrayon という曲です。

Caribou(カリブー)は、カナダ人ミュージシャンのDan Snaithのソロプロジェクトです。

この曲の持つちょっと冷んやりしつつあったかい感じが、この夜風にマッチ。アイスコーヒーにも似合いそうな曲です。

歌詞もついているのでご紹介。短い歌詞をつけるって実はすごく難しいです。

自分で曲を今までに作ったことはありますが、ぼくの場合は歌詞が少ないと間が持たないというか、どうしても言葉で埋めようとしてしまいます。

それもあって言葉数少なく、良い音楽を作れる人はそれだけで尊敬してしまいます。

CARIBOU - CRAYON

Hehehehe
(dogs barking)

Start things with another yawn
Once again we start the day
Gotta go out and get the time just gotta find somethin'
To do.
Dana na na nara na

Don't know what I should do but I just want to get away.

Data ta ta ra ta tata tata tara
Let's go outside

CaribouのこのLo-Fi感がまた良いです。

疲れた一日。ここのところ何かしらの夢を見ているのですが、思い出せません。

木曜日。通勤時に西の空へと向かう飛行機雲が見えました。飛行機に乗ってどこか遠くへ行きたい。

皆さん、おやすみなさい。


<今日の誕生日> 7月21日 キャット・スティーヴンス(1948 – )ユスフ・イスラムのかつての芸名。ロンドン出身のシンガー・ソングライター。


<カレンダー日本の天気> 7月21日 海鳴り  

 今日から夏休みの学校が多い。
 海岸から少し内陸に入ったところでも、ゴウゴウという”海鳴り”が聞こえることがある。これは海岸で”うねり”がくずれる時生じた音が伝わってきたものである。
 ふつう一点から出る音は四方に拡がるので、少し遠くなると聞えなくなるが、うねりは海岸にそって一度にくずれるので音も線状に発生し、海鳴りはかなり内陸まで聞える。
 うねりは強い暴風によって生じた、波長の長い波が伝わってきたもので、海鳴りが聞えるということは、沖合に強い低気圧や台風があることを示している。そこで、もとは、海鳴りも台風発生の兆候としてつかっていた。

髙橋浩一郎「カレンダー日本の天気」

※この本が出版された1982年の記述です。


<一日一文> 7月21日 マクルーハン

"メッセージ” が ”メッセンジャー”より早くとどくようになったのは、電信の登場以来のことである。それ以前には、”道路”と”書かれたことば”とは、相互に密接に関係していた。電信の登場とともにインフォメーションは、石やパピルス(紙)などの個体から分離した。それはちょうど金銭が獣皮や金塊や金属から分離し、最後には紙になったのに似ている。『人間拡張の原理 メディアの理解』後藤和彦・高儀進訳、竹内書店、1967年

木田元 編 一日一文 英知のことば(2018)岩波文庫より

<今日の英語> 7月21日

In order to reduce the deficit, the government slashed its funding of the arts.

赤字を減らすため、政府は芸術への資金助成を大幅に削減した

英検1級 でる順パス単


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