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コーヒー豆 片手鍋 自家焙煎の記録 Vol.175

BRAZIL - BERRY SPECIAL

今回の焙煎記録はブラジル産BERRY SPECIALです。いつもであれば、焙煎後の豆の写真を載せるのですが、今回その写真がどこにも見当たらず。確かに写真は撮ったと思うんだけどなぁ。

ルーティンで行なっている事のデータが無くなってしまうと、自分の中のリズムが崩れます。できる限りこのリズムは崩したくないです。

しかし、リズムが変わるときだってある。そんなときにどう気持ちを切り替えるか。そんな時はジャズのセッションを思い起こす事にしています。

リズムが変わればそれを楽しめば良い。もしかしたらそこに良い流れがあるかもしれない。

この度、写真データが無くなってしまったのも意味あること。何か改善するきっかけが与えられたと捉えます。都合はいつもよろしいです(笑)。

それでは、焙煎記録を見ていきましょう。

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前回のパナマ産のゲイシャの10分の1以下の値段の、今回のブラジル産の豆です。

正直、期待はあまりしていなかったのですが、これがおいしい!うまいです!

良い意味で期待外れ過ぎて、ビックリ。これはマイリスト入りいきなり決定な豆。いや〜、おいしい。

バランスがとても良いです。そして独特な香りで、その香りがこれまた良い。

今回は浅めに焙煎してみましたが、酸味がありません。個人的にはゲイシャよりもこっちの方が好みでした。

スクリーンサイズ小さめの生豆。欠点豆が多くて心配でしたが、香りが良かったので、もしやと思ったら、驚くほどおいしかったという。

ブレンドもアフターミックスで試してみました。

このBERRY SPECIAL(30g) + ウガンダのRWENZORI(10g) + ベトナムのTOI SPECIAL(10g) の合計50gを700cc、V60で淹れてみました。

そしてこれまた、おいしい!

価格が抑えられていて、ストレートでもブレンドでもそのおいしさが出てくる豆。これは良い豆が見つかりました。

画像2

甘〜いものが食べたい。そしてコーヒー。

火曜日。今年もあと66日しか残っていないんですね。生き急いでいる訳ではないけれど、たくさんのことにチャレンジしたい。おいしいもの食べたい。いろんなところに行きたい。そして最高のコーヒーを淹れたい。

一日一日をもう少し大切にしよう。

皆さん、良い1日を!

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10月26日 ダントン(1759 - 1794)この日シャンパーニュ州に生まれた。フランス革命に参加、民衆的なアジテーションと大胆な政略により革命を推進した指導者の一人。

 なに!諸君は一国民全体をテコにもち、自由と理性とを支点にもっていながら、しかも地球をひっくりかえせないというのか!(国民公会での演説 一七九三・三・一◯)
 諸君は人民であらねばならぬ。愛国心の火花がいくらか残っている人間、フランス人としての姿を示したいと今なおねがっている人間なら、いかなるひとも、人民から遠ざかってはならぬ。われわれを生みだしたのは人民なのだ。われわれは人民の父ではなくて、人民の子なのである。(同 一七九三・三・二七)

桑原武夫 「一日一言」(岩波新書)より

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10月26日 ブーツィー・コリンズ(1951 - )この日生まれた、アメリカ合衆国のミュージシャンでベーシスト、ボーカリスト。オハイオ州シンシナティー生まれ。ジェームス・ブラウンのバックバンドを経てPファンク主要メンバーの一人として活躍し、ファンクの代表的なベーシストの一人。


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