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コーヒーのおみやげ Vol.06

アジアのコーヒー 東ティモール

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今回の「コーヒーのおみやげ」は、またおみやげでいただいたアジアのコーヒー 東ティモール です。

この商品はレストランやカフェで売られていることもあるので、見かけたことがある人もいるかもしれません。

ずっと昔に飲んだことがあったのですが、味はもう忘れてしまっていました。

↓このクラフト紙のパッケージ袋は個人的に大好きです。このクラフト紙に黒インク+赤インクのパッケージデザインははインパクト強くて良いですね。

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↓販売者は、オルター・トレード・ジャパンさん。

製造者は、珈琲実験室さん。

ラベルにはいろんな情報が溢れていて楽しい。

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↓焙煎度はフルシティ といったところ。

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今回のこの豆は、久しぶりにエアロプレス で淹れてみました。

↓エアロプレス に関してはずっと昔に記事にしました。

この東ティモールの豆のお味は、う〜む苦い。苦味が前面に出てしまいます。ほのかな甘みも感じるのですが、それよりも苦味が勝ります。

後味も苦味が残ってしまう感じです。酸味はほとんど感じません。

これはもう少し淹れ方を工夫してみる必要がありそうです。

ラベルの「味の特徴」欄に書いてあるように、ミルクを入れたり、砂糖を入れたりすればもっとおいしく飲める気がします。

もしくはスイーツと一緒にペアリングすればおいしくいただける味です。

今回のこの豆は以下のサイトでも購入できます。

↓東ティモールの豆は今までに2種類ほど片手鍋で焙煎したことがあります。

なんとなく僕の中では東ティモールの豆のイメージは「苦味」です。今後そのイメージが変わる豆が出てくるかな。

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少しずつ少しずつ冬支度。冬支度はつまり春を迎えるための準備。

木曜日。コーヒーを飲んで深呼吸。

皆さん、良い1日を!

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11月11日 李義山(813 - 858)*唐代の詩人。キメのこまかい技巧、端麗な詩風で知られる。その「雑纂」は枕草子の「何々なるもの」にヒントを与えているので有名。

 殺風景 鼻に向いて茶をすすれる、花の下にフンドシを干せる、山を背にして楼を建てなる、清流に足を洗える、苔の上にゴザを敷ける、果樹園に野菜をうえたる、松並木をゆく行列の先払いの声。
 人を腐らせるもの おぞましき客の招かざるに来れる、酔っぱらいにからまれたる、物の安きに買う金のなき、門を出て借金取りに会える。
 近ごろの人はどうかしている 女が表へとび出して喚く、大の男が凧を上げる、親の喪にある子が歌謡曲をうたう。(雑纂)

桑原武夫 「一日一言」(岩波新書)より

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11月11日 朝崎郁恵(1935 - )この日生まれた、鹿児島県大島郡瀬戸内町加計呂麻島出身の唄者(奄美民謡歌手)。奄美島唄独特のこぶしや裏声で聞く者の心に訴えかける唄声を持ち、ひぎゃ唄と呼ばれる奄美大島南部の島唄伝承の第一人者。

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