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コーヒーとお酒 Vol.69 - 白ワイン飲み比べ

白ワイン飲み比べ その27

Skerlj - VItovska(2019)イタリア

コロナ禍で自分の生活の中で変わったことと言えば、なんといってもコーヒー豆の焙煎をはじめたこと、そして白ワインにハマったこと。

ここ最近は白ワインよりもクラフトビールにハマってしまっていますが、白ワインの世界も依然として大好きです。

そもそも昔は白ワインなんて「悪酔いしてしまうお酒」ぐらいの印象しかありませんでした。

今では香りや味のバリエーション、料理との相性などを楽しめる大切なお酒になっています。

↓前回白ワイン飲み比べについて記事を書いたのは昨年の12月でした。

コーヒーとの接点は?と思われる方もいるかもしれませんが、コーヒーベルト(コーヒー豆の産地)の外側をワインベルトがあります。

そして歴史的にもイタリアやフランスなど、コーヒーが栄えたところにはワインの存在もあります。

そして感性を豊かにしてくれる飲み物とぼくは思っています。感性が豊かになれば、自分のコーヒーを表現する際にも、きっとどこかで役に立つはず。

さて今回は弟にもらった自然派ワイン。

ずっと興味のあった自然派ワイン。何から手を出して良いかわからずに躊躇していたところでタイミング良くいただいたワインです。きっかけをもらった気がします。

そのワインはスケルリというイタリア産の白ワインです。ヴィトフスカという品種のブドウを使用しています。はじめて飲む品種です。

白ワインが好きになったと言ってもまだまだ知識がありません。わかってきたことは、自分の好みの品種がソーヴィニヨン・ブランというぐらいです。

お味の方は、これは今まで飲んできた白ワインと違うおいしさです。すごくミネラル感があります。味を表現する語彙力が乏しくて申し訳ないのですが、良い意味で複雑な味です。おもしろい。

以前は白ワインを5本飲み比べては記事にしていました。しかし、最近は白ワインをそんなに飲まなくなってしまったので、1本ずつ紹介していければなぁと思っています。

1000円のワインを3本だったら、3000円のワイン1本をゆっくり味わって飲みたい。今はそんな気分です。

今日は久しぶりの雨。春を感じる雨が降りました。恵みの雨。

ゆっくり休もう。


<今日の誕生日>
2月8日 
ギ=マニュエル・ド・オメン=クリスト
(1974 - )この日フランスで生まれたミュージシャン。トーマ・バンガルテルと共に 「ダフト・パンク」の一人として活動していた。

Adolfo de la Parra(1946 - )この日メキシコで生まれたドラマー。Canned Heatのメンバー。



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