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コーヒー豆 片手鍋 自家焙煎の記録 vol.30

昨日の夕空は、沈む太陽に雲が照らされて朱く輝き、雲間から青空が海のように煌めいていました。そこには道が開けるような感覚がありました。小さなことをコツコツ続けて、小さな宝物をたくさん集めよう。

さて、今回の焙煎の記録は、

日:2020年8月7日(金曜日) 27℃ 湿度:70%
豆:東ティモール SANT MONTE (生豆本舗)
生豆の重さ:200g
焙煎後の重さ:172g
1ハゼ:8:10
焙煎時間:11:10
色:シティ
<感想>

生豆のサイズが大きかったです。今回は焙煎度の狙いをシティよりも、もう少し深煎りのフルシティ〜フレンチにしました。直感であと少し焙煎した方がいいなと思ったけれど、自分の今までの片手鍋焙煎ルール(1ハゼから4分後に焙煎終了すると自分の好きなシティあたりで仕上がる)に沿って早めに上げてしまいました。

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結果、想像よりも浅いいつもの焙煎に。今回の教訓は「ルールを決めるとそれに囚われすぎてしまう。自分で決めたルールに縛られ過ぎない方がいい」でした。ルールよりも直感を信じていいんだなと思えました。なんだか人生訓みたいです(笑)。

味の方は結構酸味が強かったです。そして苦味もあるけれどスッキリした後味。カリタのナイスカッターミルGのダイヤル5と4で挽き比べ、飲み比べをしてみましたが、4の方が断然酸味が強かったです。

↓この日焙煎した3種類の豆です。以前よりも片手鍋の蓋の開け閉めを多くして水抜き作業を入れたせいか、豆の仕上がりがキレイになりました。

あとは欠点豆(形が歪だったり、欠けたりしてて、おいしくなさそうな豆)をしっかり取り除くようにしよう。

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