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コーヒー豆 片手鍋 自家焙煎の記録 vol.28

季節が変わり、体調も崩しそう。朝夕が冷えると喉もやられてしまうこともしばしば。何かコーヒーで喉に、咳に効く飲み方ないかなぁと検索したら、カフェ・コン・レーチェが出てきました。コーヒーに温めた牛乳を1:1の比率(とWikipediaには書いてありました)で混ぜて、ハチミツや砂糖などの甘味料を混ぜて作る飲み物です。

うる覚えですが、その昔、キューバにひとり旅に行った時に、このカフェ・コン・レーチェがメニューにあったような。

キューバでは、とにかく濃いエスプレッソのようなコーヒーに砂糖を「これでもかっっ」っていうぐらいに毎朝入れて飲んだのを覚えています。現地の人はそうやって飲んでいるのです。

カフェ・コン・レーチェ、時間があるときにトライしてみよう。

世の中の喉の痛み、咳で苦しんでいる方、コーヒーはそんな症状の回復にも効果があるみたいです。こちらのサイトの記事には、コーヒーのカフェインに気管支を拡張する作用や抗炎症作用があるらしいことが書かれています。

さて、今回の焙煎の記録は、

日:2020年8月7日(金曜日) 27℃ 湿度:70%
豆:ルワンダ カリシンビ ウォッシングステーション (生豆本舗)
生豆の重さ:200g
焙煎後の重さ:170g
1ハゼ:8:15
焙煎時間:11:30
色:ハイ〜シティ
<感想>

今回は、3:00あたりにガラスがくもりはじめてから水抜きにトライしました。ふとしたことでオンラインで知り合った、同じく片手鍋焙煎をされている方に、最初の3〜4分あたりで水抜きをすると良いよと教えていただいたのです。

水抜きといっても、ただ蓋を開け閉めするだけ(笑)。今までは、1ハゼが始まってから蓋の開け閉めをして温度調整をしてきました。1ハゼがはじまるのが7分あたり。それよりも4分ほど早い段階で蓋を開けます。

なぜ水抜きをするのか? 理由は、鍋の蓋がくもり始める=水蒸気が出始める時に水分を外へ逃してあげると、豆の芯の方まで焙煎がしっかりできるからのようです。僕はこの類のアドバイスはしっかりと聞き入れます(笑)。だって試さなければわからないから。

蓋の開け閉めを早めたからか、1ハゼが遅かったです。でも、肝心の仕上がりは、

今までで一番キレイに豆を焙煎できました!

これは嬉しい。とっても嬉しい。少し手順を変えるだけで、こうも違うものなのですね。今後もこの水抜きスタイルを継続してみたいと思います。

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