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コーヒーと食べ物・飲み物 Vol.05
バジルペースト No.02
昨年に続き、今年はじめてバジルペーストを作ってみました。プランターのバジルが今年は順調に成長しています。この調子だと今年は何回かバジルペースト作りを楽しめそうです。
↓昨年はじめてバジルペースト作りにチャレンジした記録はこちら。
それでは、今年初のバジルペースト作りの紹介をしたいと思います。
<材料>
1. バジル→本当は100g用意するはずが、プランターにあるバジルを全部集めても80g。100gは少ないイメージかもしれませんが、実際にはボウルいっぱいぐらいのバジルが必要となります。
2. 粉チーズ→前回はAmazonで買った大容量のものだったのですが、今回は普通にスーパーで買えるもので試します。雪印のごく普通の粉チーズを購入しました。
3. 松の実→これは他のナッツ等でも代用できるのでしょうが、王道の松の実を使用します。スーパーでふた袋買いました。これはエスビー食品のもの。
4. オリーブオイル→これまたスーパーで売っているものを購入。今回買ったオリーブオイルは僕が訪れたスーパーでは価格は高めの方でした。オリーブオイルはできれば価格の高いものを選ぶと良いと思います。
オイル系の品質はその価格に見合ったものが多いです。
5. 塩→これは家庭で使っているどんな塩でも構いません。
6. ニンニク→これもどんなものでも構いません。
以上の6点があればバジルペーストは作れます!
<分量>
材料が揃ったら、それぞれの量を測って準備します。この量をどうするか。昨年はバジル100gに合わせて、他の材料も5の倍数にして、わかりやすくしました。
今回はバジルが80gなので、4の倍数にしてつくりたいと思います。わかりやすいのが僕は大好きです(笑)。
1. バジル→80g
2. 粉チーズ→ 40g
3. 松の実→40g (今回のエスビーの松の実パックは1袋が20gだったので2袋使用しました)
4. オリーブオイル→120g
5. ニンニク→4g
6. 塩→4g
以上です。
<つくり方>
1. 昨年よりも一手間かけてみようと思います。松の実を軽く炒めます。フライパンにそのまま入れて熱するだけ。少しこんがりしてきたら完了。
2. ミキサーにバジル、粉チーズ、塩、松の実、そしてオリーブオイルを入れます。入れる順番は適当で良いと思うのですが、僕は重みのあるオリーブオイルを一番最後に入れて、全体が沈むようにします。そうすることでミキサーに材料がかかるのをスムーズに。
しかしながら、バジルの葉っぱのせいなのかなかなかミキサーがかからない状態になります。そうなったら一旦ミキサーを止めて、菜箸でバジルを下へとつついてあげます。それを何度か繰り返せば、トロットロになります。
↓こんな感じに。ちょっとつまみ食い。最高ですね。
↓今回はふた瓶つくりました。このペーストでパスタ、おいしいこと間違いなし。豆腐の上に乗っけてもおいしい。サラダに混ぜてもおいしい。
昨年のバジルペーストよりも苦味が抑えられていて味がマイルドです。これは使用しているバジルの収穫時期によるのも大きいのかもしれません。
昨年バジルペーストを作ったのは9月でした。今回は7月です。より若いバジルの葉が味の違いを生み出すことも多いに考えられます。
この調子で、また来月あたりも作れそう。そうすれば味の違いもわかりますね。
こんな調子で、簡単にバジルペーストは作れます。バジルもプランターで簡単に育つので、ぜひお試しあれ!
※バジルは挿し木にすればジャンジャン栽培数を増やすことができます。種からだと時間がかかるので、苗で売って入れば苗で購入し、ある程度大きくなったら葉っぱを収穫がてら、挿し木にしていくと良いと思います。
月曜日。昨日の空の移り変わりのダイナミックなこと。信じられない美しさでした。コロナ禍での学びのひとつは、自然の美しさに気づけるようになったこと。心持ちひとつで気づきはそこら中にあるものです。
一歩一歩、夢へと向かって進むのみ。
皆さん、良い1日を!
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7月12日 エラスムス(1466 - 1536) この日バーゼルで死んだ。オランダのロッテルダム生まれ。古典語学を研究、古典の出版に尽す。ルネサンスの代表的人文学者。理性を武器として時代の愚劣と戦った。
戦争は獣のためにこそあれ、人間のためにはない、実に兇悪なものです。戦争は詩人たちの空想によれば、地獄の醜女たちから届けられた狂気錯乱で、それの通るあらゆるところで平常の生活を破壊してしまうペスト・・・、キリストとは何の関係もない不敬冒瀆なのです。しかるに法王さまがたは一切を無視して戦争のためとあらば、若々しい情熱を注ぎ込み、金銭を投げ出し、疲労を物ともせず、何ものの前にも後すざりせずに、法律、宗教、平和、人類全体をメチャクチャにしておしまいになります。(愚神礼讃)
桑原武夫 「一日一言」(岩波新書)より
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