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コーヒーとお酒 Vol.07

白ワイン飲み比べ その4

相変わらず白ワインにはハマったままです。といっても、まだ何も白ワインについて調べるわけでもなく、淡々と飲み比べるのみ。

恥ずかしいぐらい何の知識もないのですが、味の違いはわかります。自分の味の好みはわかってきました。酸味が強いものは苦手です。そして辛口すぎるのも苦手です。かといって甘すぎるのは一杯で満足です。

その合間にあって、香りが豊かなものがあれば。その一本に出会うべく飲み比べるのみ。

<一位通過>

シャトー・ベル・ガルド(2019) フランス

フルーティな香りに辛口すぎない口当たり。すごくおいしい。酸味もきつくない。これはとっても好みな味です。

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リーファーコンテナ(Reefer container)とは、温度管理が可能なコンテナのこと。安定した品質を産地から保つ手段。管理を徹底して届けたいということがわかります。

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<二位通過>

シャトー・ピコナ(2018) フランス

↓下のシャトー・レ・ムータンより香りは弱いけれど、辛さは控えめ。もうちょっと辛さがなければ好みかな。ほんのり酸味もあります。

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<その他>

シャトー・レ・ムータン(2019) フランス

はじめてほんのりですがいちごの味を感じたワインです。ひとくちめはマスカット系の爽やかな香りがします。

香りは楽しめるのですが、個人的にちょっと辛口すぎました。これでもう少し甘みを感じられたら最高です。

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ヴェルディッキオ・ディ・カステッリ・ディ・イエージ(2019) イタリア

甘口とも辛口とも言えるような白ワイン。二日に分けて飲みました。一日目はキンキンに冷えた状態。結構おいしい。二日目は常温(冷やすのを忘れていた)で飲んだら、う〜ん・・・。こんなにも温度で違うものなのか。

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フェウド・アランチョ グリッロ(2019) イタリア

↓自分が以前抱いていた白ワインっぽい白ワイン。少し苦手意識を感じてしまうワインです。

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ワインにはたくさんの種類があって、以前であれば何を選べば良いか困っていました。それがワインに手を出しづらい理由のひとつでした。

白ワインにハマってその考えが変わりました。まず「白ワイン」に絞られたことで、赤ワインやスパークリングではなくて白ワインに専念できます。

そして、何を選べば良いかわからなければ、手当たり次第飲んでみればいい。そう思えるようになりました。気に入らなかったものがあったとしたら、それは自分の選択肢が洗練されたということ。

悩んでいたら、とりあえず動けるところから動いてみる。そんな風に自然に動けるようになりたいです。

昨日は雨上がりの空が抜群にキレイでした。季節は変わった。

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火曜日。いろんなところで芽吹きを感じます。芽が出るまでじっと冬を乗り越えてきたから美しいんだろうな。

皆さん、良い1日にしましょう!

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