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コーヒーとお酒 Vol.06

白ワイン飲み比べ その3

寒い冬場の利点のひとつは、ワインを冷やしておく分には最適ということです。

屋内で直射日光が入らず、暖房が付いていない空間にボトルを置いておけば、勝手にずっと冷えていてくれます。

白ワインにハマってしまいました。日本酒よりも気軽に飲めます。ビールはふたくちみくちで十分と思ってしまう方なので、ちょうど良い位置のお酒です。

今はスーパーで気軽に買える価格帯の白ワインを選んで購入。当たりはずれもありますが、何よりも飲み比べが楽しい。

ワインを選ぶのは、コーヒー豆を選ぶ感覚とすごく似ています。今はお手頃な価格帯がどんなものなのか探っているところです。

<一位通過>

カデ・ドック(2019) フランス

一口目、ほんのりと個性的な味が残ります。なんの味だろう、「あー、パイナップル!」と判明。そして酸味はレモンのそれに似ています。

個人的にはもう少し甘口よりだったらすごくおいしく飲める気がしました。

フルーティな味はほんのりなので、食事をしながらだとその味に気づけなくはなります。

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<二位通過>

バリオ・グリニャーニ(2018) イタリア

中口とあるので好みかなと思って購入。飲みやすいです。酸味も強くありません。香りは弱い印象。気軽に飲むには悪くありません。

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<その他>

王様の涙(?)スペイン

酸味がかなり強い印象です。確かに表記のとおり、ほのかな甘口ですが、酸味が後を引きます。

あと少し酸味を抑えられて、香りが有ればコスパ抜群な気がします。

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カンティ ビアンコ(?) イタリア

口当たりが柔らかいです。辛口と表記されていますが、辛口の感じは僕はしませんでした。

安くて気軽には飲めるけれど、印象にはあまり残らない感じ。

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マルケス・デ・ラ・クルース (?) スペイン

なんとなく水っぽい印象しか残っていません。味の記憶が・・・。

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今のところ白ワインについての知識はほぼありません。味わうのみです。そのうち徐々に調べはじめようかなと思っています。

なんとなくですが、自分の好みには共通項があると感じています。それがなんなのか。葡萄の品種か、土壌的なものなのか。歴史か。土地か。ゆっくりと見つけていこう。

今までそんなにお酒は普段飲んでこなかったので、気をつけながらチビチビと嗜もうと思います。

屋内で越冬中のバジルの苗からは花が咲きました。コーヒーノキの花と同じキレイな白。みんないつのまにか咲きます。

春なんだな。

火曜日。皆さん、良い1日を!

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