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コーヒー豆 焙煎まとめ Vol.03 (No.101-150)

皆さん、こんばんは。

今日はとっても良い天気で夏を感じました。

プランターで野菜やその他の植物を育てているのですが、ここ最近は成長も早いです。今年は今まで育てたことのない野菜を育てているので、収穫できるか楽しみ。

さて、今回は過去の焙煎記録のまとめ Vol.03です。

毎回焙煎を50回するごとにまとめ作業はしてきたのですが、自分が振り返りやすいようにまとめ直しをしています。

改めて振り返ってみると気づきがたくさんです。

このVol.03でまとめた焙煎記録では、意図的にかなりブレンドに挑戦していたことがわかります。

と言っても狙ったブレンドではなくて、余った豆を適当にかけ合わせておいしいものができないか試したもの。

その中でもいくつかは当たりがあるのだから面白いものです。

その他ではなんといってもイエメン産の豆が飛び抜けておいしかったです。

独特の香りにコク、そしてどこかスパイシー。なかなか良いお値段がしましたが、その価値は十分にありました。

COEの豆もいくつか試しましたが、個人的には圧倒的にイエメン産の豆のインパクトが強かったです。

以下、まとめ一覧表となります。

↓イエメンのABDO AL - QADAH という最高級モカ・マタリの豆、おいしかったなぁ。

モカ・マタリ」は本来、イエメンの「バニー・マタル地方」で収穫された豆のことを言います。

このバニー・マタルのマタルが語形変化してマタリとなり、かの有名なモカ港から世界中に輸出されていった経緯から、モカ・マタリとなりました

このバニー・マタル地方の名前の意味が良いのです。バニー子孫マタル。つなげると「雨の子孫たち」。

これから梅雨の時期。僕がカフェでもやっていたら間違いなくバニー・マタルの豆を焙煎して淹れます。

日曜日。夏を感じる1日でした。そろそろアイスコーヒーの時期だな。

皆さん、おやすみなさい。


<今日の誕生日> 5月22日 サン・ラ(1914 - 1993)この日生まれたアメリカ合衆国アラバマ州バーミングハム生まれのジャズ作曲家、バンドリーダー。


<カレンダー日本の天気> 5月22日 日永、白夜  

”日永”というと俳句ではふつう春彼岸のあとの早春の頃をさす。昼間が日1日と長くなるからであろう。しかし、一年中でもっとも昼間が長いのはこれからである。日が沈むのは七時近くである。うっかりすると寝不足となる。  緯度の高いヨーロッパに行くともっと日が長い。スイスでは八時頃まで明るく、ノルウェーなどでは二四時間日が照って白夜となるところもある。夜のパーティーなど、八時から始まり、真夜中すぎまでつづくこともめずらしくない。おそくまで明るいからである。

髙橋浩一郎「カレンダー日本の天気」

※この本が出版された1982年の記述です。


<一日一文> 5月22日 コナン・ドイル

ここに医者らしいタイプの紳士がいる。だが、何処と無く軍人ふうのところもある。だから軍医にちがいない。顔はまっくろだが、手首が白いところを見ると生まれつき黒いわけじゃない。とすれば、熱帯地方から帰ったばかりだということになる。顔のやつれているのを見れば、だいぶ苦労した上に病気までしたことがわかる。左手にけがもしている。動きがこわばってぎごちないからだ。イギリスの軍医がこんな苦労をした上に、けがまでした熱帯地方というのはどこだろう。言うまでもなくアフガニスタンだ。これだけつづけて考えるのに、1秒もかからなかった。(『深紅の糸の研究』)『シャーロック・ホウムズの冒険』林克己訳、岩波少年文庫、1985年、解説より

木田元 編 一日一文 英知のことば(2018)岩波文庫より

<今日の英語> 

The deer live in huge herds that move across the country searching for food.

その鹿は、食べ物を探しながら国を横断して移動する巨大な群れで暮らしている。

英検1級 でる順パス単


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