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コーヒーとお酒 Vol.17
コアントロー・トニック
今回は焙煎記録を書こうかと思っていたのですが、「コーヒーとお酒」にします。というのも、試したかったカクテル(実際にはただのソーダ割り)が予想通りおいしかったから。これは、忘れないうちに書いておかなければ。
作ったのは、コアントローのソーダ割り。というと普通なので、カッコよくコアントロー・トニック。
結論から言いますと、これ本当に簡単でおいしくて、ザ・夏なお酒ですよ。
絶対、いい。お酒苦手な人にこそ試してもらいたい。そして缶チューハイから卒業するのにもってこいなカクテル。
絶対「おいしい!」と言ってもらえる、超簡単なカクテル。
と、こんなに力説することは滅多にないのでマジです(「マジ」なんて言葉をnoteではまず使わないのでマジです)。
まず、コアントロー・トニックをつくるに至った経緯。
夏といえばやっぱり発泡性のお酒は飲みたくなるものです。そりゃビールは暑い日にはおいしいですよ。ビールはあまり得意ではない僕でも暑い夏の日にはやっぱりおいしいと感じます。
しかし、やっぱり他の飲み物にチャレンジしたくなる性格です。ただ、基本的にズボラな性格。つくるのが面倒くさいものは、モチベーションが上がりません。
何か、単純に炭酸で割ってつくれる夏っぽい爽やかなお酒。
「あ、前に使ったコアントローが余っている!」と閃きました。
↓カフェ・ア・ラ・ジュ・セを作ったとき、コアントローのおいしさに惹かれました。この時使ったコアントローが眠っていました。
閃いてからは早いですよ。
早速、コアントロー、炭酸水、氷を準備してステア。
おいしい。缶チューハイより10倍ぐらいおいしい。
これ、本当にいいと思う。
僕は市販の缶チューハイ系は飲むと頭が痛くなってしまうことが多いのですが、これはそんなことはありません。
コアントローはオレンジリキュールなので香りは抜群にいいし、適度な甘さがあってアルコールと感じさせない、ある意味危険なリキュールです。
↓このボトルはどこかで見たことがあるのではないでしょうか。これがコアントロー。COINTREAU。読み方がわからないまま放置系のボトル。お菓子づくりで馴染みがある方もいるかもしれません。お値段もお手頃。
↓そして炭酸水。炭酸水はよく飲むので、最近はこの1リットルで売っている強炭酸水ばかり買っています。
↓氷とコアントローと炭酸水を混ぜるだけ。量なんて、この際計りません(笑)。気分です。
ただし、コアントローは入れすぎないこと。どこまでもアルコールの強みを感じさせない甘いリキュールです。しかし、アルコール分40度あります。調子に乗ると危ないお酒です。
コアントローの量だけ注意して、炭酸水で調整。あとは氷もガンガン入れれば、この暑い夏を乗り切るためのヘビーローテーションになること間違いなし。
お酒が苦手な人でも、少しリラックスしたいとき、数滴コアントローを入れるだけで魔法がかかります。
ちょっとオシャレにしたければ、ハーブでもトッピング。ミントは定番だと思うので、今回はプランターにあったオレガノをちょこっと。ほら、夏っぽいでしょう。
疲れも出てきますよね。リラックスしながらコアントロー・トニックでも飲んで夕空を眺めましょう。
金曜日。たくさんの自分のレシピを貯めておこう。いつか振る舞えるときが来るまでに。
皆さん、良い1日を!
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8月6日 1945年のこの日、広島に世界最初の原子爆弾が投下され、25万人が一瞬に殺された。
ちちをかえせ ははをかえせ としよりをかえせ こどもをかえせ わたしをかえせ わたしにつながる にんげんをかえせ にんげんの にんげんの よのあるかぎり くずれぬへいわを へいわをかえせ (峠 三吉 「原爆詩集」)
桑原武夫 「一日一言」(岩波新書)より
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