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コーヒーとお酒 Vol.18

白ワイン飲み比べ その14

一時よりは白ワインも飲む回数も減りましたが、今でも週末には大体飲んでいます。

今年に入ってハマった白ワイン。その飲み比べも14回目となりました。毎回5本ずつ紹介しているので、70本の異なる白ワインに出会ってきたのかと思うと感慨深いです。

毎回、1位通過、2位通過と、白ワインリーグ戦のような形で飲み比べてきています。その中で自分なりの金メダル、銀メダル、銅メダルを決められればと思っています。

しかし、飲んでみたい白ワインが多すぎて、今はとりあえず色んな種類を試せるだけ試したくなってしまいました。

当初の予定では夏を境に、それまでの1位通過と2位通過ワインを対戦させる予定だったのですが。予定変更ということで(笑)。

それでは今回の飲み比べ結果です。

<1位通過>

ドメーヌ・アラン・ブリュモン ガスコーニュ ブラン(2019)フランス

↓一口目の芳香な香りは久々に感じます。この香りは好みがわかれそう。2日に分けて飲んでみましたが、2日目の方が香りも落ち着いて、おいしく飲めた感じがします。辛さも抑えられていて良い感じ。

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<2位通過>

ドメーヌ・ドルーアン・ヴォードン シャブリ(2018)フランス

↓画像がブレていてすみません(ブレがなんだか新鮮)。おいしいワインでした。ちょうどスーパーで買ったお刺身とペアリング。おいしい。逆に揚げ物系とは合わないです。

久々に安心できるおいしさに会った感じ。

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<その他>

キアンタリ シャルドネ(2019)イタリア

↓独特の香りがありましたが、酸味以外があまり印象に残らない味でした。

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<その他>

バロン・ド・レスタック ボルドー・ブラン(2018)フランス

↓爽やかな香りがほんのりと。独特の辛さがあります。個人的には少し尖った辛さで、まろやかさがあるといいなぁと思いました。

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<その他>

コノスル ヴァラエタル リースリング(2014)チリ

↓残念ながら、これといった印象が残らなかった一本。

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海がないところに住んでいるのに、曇り空に海を、潮風を感じるのはなんでだろう。

月曜日。9月6日。あっという間にまたこの季節。月日が経つにつれて熟成されますように。

皆さん、良い1日を!

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9月6日 ラファイエット(1757 - 1834)この日フランシスのシャヴァニャックに生まる。アメリカ独立革命、フランス大革命、七月革命に活躍、「両世界の英雄」とよばれた。

 一七七六年七月四日(アメリカ独立宣言)が、世界の自由のアメリカにおける始まりであったとちょうど同様に、バスチーユの攻略は、あらゆる時代を通じて、ヨーロッパの解放の合図として受けとられてきた。このヨーロッパの解放は、多くのじゃまものによって引きのばされているだけで、けっきょく、その完成をさまたげ得るものは、なにひとつとして存在しないであろう。(一八三二年バスチーユ攻撃のさいの負傷者への年金法案審議における演説)

桑原武夫 「一日一言」(岩波新書)より


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