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Have A Nice Day
意味のある話を
続けていたいと思います
想像しがちな夜の空
人が住む世界、きらきらと
愛します
僕らいつか平等に
騒がしい未来を終わらせるのです
今、呼吸が静かに続くように
会いたい、あなたが健やかでありますように
正義の正体を解き明かしたいなどと述べる
僕らの拘りが図鑑にあるとは思えません
愛したい
僕はいつか本当に
違う人になりたいと願うのです
朝が呼吸を連れてくる前に
会いたい、あなた
アイスクリームワゴン、僕ら
ソーセージに齧り付いた、僕きっと赤ちゃんみたいに笑っている
とやかく言うならお手本ください
平面な日々を歪めていく
Ice cream wagon 僕ら
もうパステルカラーになれないよ
根こそぎいかれた脳味噌
夢にみた柔らかい光の方へ
能天気に踊り出した、心、夕方みたいな空の色
とやかく言うならお手本ください
丁寧語で誤魔化してる
宙ぶらりんな幸福論
左手に絡まった愛とカタる金属
日曜昼間の
at Platform
さながら僕ら優等生、手繋いで同じ方向へ
容赦ないと嘆いたって仕方ないんですよね
多勢は普通然としていて
平気なんだっていうんだ、僕ら
ほら、社会になっている
電車が走っていく
期待したいんだって、未だ
振り落とされないでいたい
まだ大丈夫だって
さよなら、僕の方向性
間違ったフリして修正、普通ってなんだっけ?
いつかの少年少女は人々になっていく
多勢は普通然としていて
赤くなっていく、夕方、
Correlation
僕らは出会って夢心地
愛だって言うから食べてみただけさ
僕は君の偽物じゃない
いつだって人間である
勢いに肖って朝が来る
絆って素敵ね、囲いが分厚くて
僕は君の偽物じゃない
いつだって人間である
余計な優しさが吐き気を誘う
友情と美化した洗脳の渦
誰かに出会って呪いが生まれるのなら
いつだって不完全なことをわかっていたいね
丁寧に放った言葉さえ伝わらないから
難しくって嫌になることだってある
ぼくらの
紫色した夕方薄い雲
ちっとも大丈夫になれそうもない今日
まもなくその日が来るよ、初めての
遠くで鳴くカラスの汚らしい声
僕らはいつも救急車のサイレンを聴いてる
さようならはいつだって僕らの目を引く
僕らはいつも救急車のサイレンを聴いてる
さようならはいつだって僕らの目を引く
僕らはいつも救急車のサイレンを求める
さようならはいつだって僕らを支配するんだよ
The Edge of World
きっとそれは夢のような恋の始まり
そんなモノローグ横目に今日も始まり
街はとても賑やかで空は青いし
モッズコート羽織り出かける、僕のお話
そんな風景を眺めて僕らは揺れている
テレビの箱の中には幸せを模したフィクションがあった!
幼い頃漠然と想像していた生活
あっけなく破れた夢と共に輝いてるけど
出来ることなら愛を叫んでいたい
どうしてかしら、放課後の声のノスタルジー
いつのまにか時間は経ってた
The End of Youth
いつも通りの世界を覆したくて車道を眺めてる
少年少女の恥ずかしい眼差しが
僕らを刺すのがわかった
僕らはどうだろうか
水色の空
その光の中
膨らむ虚栄心
青い青い青い僕らの未完成
さようならしたいのは
君たちがまだ拙いせいかも
青い青い青い世界の頼りない箱
ほら、埋め尽くす塵は
まるで僕らみたいだ
明日があるさと今日すら使い切れないまま日々を失っていく
少年少女の恥ずかしい過ちが
僕らを刺して
Goodbye Ruler
愛の証など求められたとこで出せやしない
それでもいいよだけど
愛を伝えてよ一日中何回だって欲しいんだよ
退屈は消えないだから
そんな怖い顔で僕を見ないでくれ
錆びた目で
飛び付いたって君はいない
眠ったってざわめきは消えない
君の世界に僕はいない
わかってるんだ
さよならだね
平凡な朝から夜までの長い時間
ひたすら脳を殺す
僕が愛を伝えても何も変わんないこと
わかっていた
だからお願いせめて