テキスパート | 文章制作プロダクション

㈱アナザーパスが運営する記事制作サービス「TEXPERT(テキスパート)」です。名前の由来はTEXT(文章の)+EXPERT(エキスパート)。読まれる記事を生み出すための制作の裏側を発信していきます。

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㈱アナザーパスが運営する記事制作サービス「TEXPERT(テキスパート)」です。名前の由来はTEXT(文章の)+EXPERT(エキスパート)。読まれる記事を生み出すための制作の裏側を発信していきます。

最近の記事

テキスパートがよく頂くご質問を紹介します

こんにちは!テキスパートの今野(イマノ)です。 テキスパートが商談時やお客様との打ち合わせ時によく頂くご質問と回答を紹介します。 ↑こちらのページでも幾つかのご質問とそれに対する回答を掲載しています。 Q.記事の企画やキーワード選定から頼めるか?はい、ご依頼いただけます。 お客様が運営されているオウンドメディアやコラムページの方針や現在の課題、達成したい目的をヒアリングのうえ、最適なコンテンツ方針の提案、それに基づくキーワード調査を行います。 Q.どのような制作体制で

    • テキスパートの理念を新たに決めました | 顧客の発信を担う脚本家となる

      こんにちは!テキスパートの今野(イマノ)です。 突然ですが、文章制作サービス・テキスパートのプロダクトビジョンを新たに決めました。 記事のタイトルにもなっていますが、それは 『顧客の発信を担う脚本家となる』 です。 なぜ今プロダクトビジョンを改めて決めるに至ったのか、これからテキスパートが何を目指していくのか、そのあたりをお伝えします。 「何のために文章を作るのか」を明確にしたかった株式会社アナザーパスは2017年の創業から一貫として文章制作サービスを提供し続けて

      • テキスパート流ライターへのフィードバック方法 | 共に成長する

        こんにちは!テキスパートの今野です。 私たちテキスパートは、共に長くお仕事をしたいと思えたライターさんには、丁寧なフィードバックをするよう心がけています。 フィードバックを通じてそのライターさんが成長し、より良いコンテンツを生み出す。それによってお客様により喜んでいただくことができれば、それ以上に嬉しいことはありません。 そんなフィードバックにも、私たちテキスパートがこだわっている5つのポイントがあります。 「こことここ、誤字脱字があったから次回から気をつけてください

        • 【コツ】テキスパートが取材記事を書くときに意識する3つのこと

          こんにちは!テキスパートの今野(イマノ)です。 先日、『取材のコツ』を紹介する記事を公開しました。 取材を終えたら、次はそこで得られた情報をもとに早速記事を書くわけですが、ここでもテキスパートが実践しているコツがあります。 今回はその中でも3つ、厳選してご紹介します。 1.話の流れ通りに文字起こしをする必要はない取材後、まずは取材の録音データやメモをそのまま文字起こしします。そこから記事にするために表現を整えるのが、一般的な取材記事制作の流れだと思います。 このやり

          【対話する】テキスパートが大事にする『取材のコツ』

          こんにちは!テキスパートの今野(イマノ)です。 最近はSEOコラム記事やホワイトペーパー制作に加え、『取材記事』をご依頼いただくことも増えてきました。 取材記事と言っても目的や内容は様々です。 自社商品を買ってくれたお客様に対する「お客様の声」インタビュー 会社での働きがいを質問する採用インタビュー 話題のテーマについて専門家に根掘り葉掘り聞く企画系インタビュー などなど、テキスパートとしても様々な取材記事を制作させていただきました。 そこで今回は、テキスパート

          【対話する】テキスパートが大事にする『取材のコツ』

          テキスパート流「読まれるホワイトペーパー」の作り方3選

          こんにちは!テキスパートの今野です。 テキスパートを運営する株式会社アナザーパスにはデザイナーも在籍していることから、デザインと文章を掛け合わせた「ホワイトペーパー」の制作をご依頼いただくことも増えてきました。 今回は、私たちテキスパートがホワイトペーパーを作る際に意識しているポイントを3つに厳選してお伝えします。 そもそも「ホワイトペーパー」とは?ホワイトペーパーとは、企業がリード(見込み顧客情報)の獲得を目的として制作する資料のことです。 自社の商品やサービスを直

          テキスパート流「読まれるホワイトペーパー」の作り方3選

          最近ちょっと気になる表現(注意しましょう/しっかり)

          こんにちは!テキスパートの今野です。 タイトルの通り、昔から見かける しっかり 注意しましょう という2つの表現がどうにも悪い意味で気になってしまい、記事を編集するときはいつも消したり、別の表現に直したりしています。 注意しましょう例えば以下のような形でよく使われているのを目にします。 これらは全て、何かを言っているようで何も言っていません。 読者的には 「うん、注意すべきなのは分かった。で、具体的に何をすればいいの?」 となります。 「注意すべき」と読者に警

          最近ちょっと気になる表現(注意しましょう/しっかり)

          テキスパートが頂戴した「お客様の声」を紹介します

          こんにちは!テキスパートの今野です。 今回は私達テキスパートが記事コンテンツを制作する中で、お客様から頂戴したお声の一部紹介させていただきます。 WisHealth株式会社 代表取締役 川勝歩 様WisHealth株式会社様からは医療系記事の制作をご依頼いただきました。 所謂YMYL(Your Money or Your Life)に該当するテーマであるため、各記事テーマに精通した専門家を監修者としてアサインした上で、記事を制作させていただきました。 あらゆるテーマに

          テキスパートが頂戴した「お客様の声」を紹介します

          WEBライターは『スペシャリスト』か『愛好家』か『最強のジェネラリスト』になろう

          こんにちは!テキスパートの今野です。 先日、Xに下記のポストをしたところ、多くの方からの反響がありました。 E-E-A-Tの観点からも、これからの時代は各テーマに精通した専門家が自ら制作、最低でも監修をしているコンテンツが強いと発信したのですが、それに対しても様々なご意見を頂戴しました。 改めて考え直した結果、今後求められるWEBライターは以下の3種類に分類されると思います。 その分野に精通した権威ある◯◯専門家 その分野が好きで好きでたまらない◯◯愛好家 何にで

          WEBライターは『スペシャリスト』か『愛好家』か『最強のジェネラリスト』になろう

          伝わるプレスリリースの書き方 | WhatとHowを端的に

          こんにちは!テキスパートの今野です。 最近は記事コンテンツの制作だけでなく、企業様が出すプレスリリースの制作や編集をお任せいただく機会も増えてきました。 今回は、「伝わる」プレスリリースを書くための3つのポイントを紹介します。 何の商品・サービスなのかを最初に明記するプレスリリースの最初に、 これから紹介する商品・サービスは何で(WHAT) それが誰のどのような課題を解決するのか(HOW) を端的に書きましょう。 会社のビジョンやプロダクト開発の経緯などのアツい

          伝わるプレスリリースの書き方 | WhatとHowを端的に

          【スラスラ読める】分かりやすいビジネスメールの書き方3選

          こんにちは!テキスパートの今野です。 私たちテキスパートは「文章制作プロダクション」を名乗っている通り、販売している商品は「文章」です。 WEB記事からホワイトペーパー、プレスリリースといったデジタルコンテンツだけでなく、最近は紙媒体の編集をご依頼いただくこともあります。 そんな私たちにとって、日頃のやり取りで作るメールやチャットの文言は、商品の「展示会」のようなものと認識しています。 ハイレベルな文章制作を謳っているのに、メールやチャットの文言が分かりにくかったり、

          【スラスラ読める】分かりやすいビジネスメールの書き方3選

          『動画の時代』に文章を作る理由

          こんにちは!テキスパートの今野です。 2019年頃から、動画の勢いの凄まじさを感じています。 この頃からユーチューバーが激増し、動画を仕事にする人も増えました。最近はTikTokやYouTube Shortsを中心に、短い尺の動画が大流行しています。 最近出てくるスターって、みんな動画プラットフォームから誕生していますよね? そんな『動画の時代』においても、私たちは文章コンテンツを作り続けています。 理由はシンプルに、文章コンテンツを求めている方がまだまだたくさんい

          『動画の時代』に文章を作る理由

          自分の文章が意図せず誰かを傷つけていないか気をつけよう

          こんにちは!テキスパートの今野です。 日頃ライターさんが書いた記事をチェックしていると、 「あーこれは読む人によっては傷つく人がいるな」 と思ってしまう表現が度々見られます。 記事は「宛先の顔が見えない手紙」のようなものです。 一応、想定読者である「ペルソナ」が設定されてはいるものの、特定の個人の顔が浮かばないため、つい配慮の欠けた表現をライターさんが使ってしまうことがあります。 動画でも解説しています。 何かを上げるために別の何かを下げる商品比較記事などでよく見

          自分の文章が意図せず誰かを傷つけていないか気をつけよう

          テキスパートを運営する㈱アナザーパスがクラウドソーシング事業から撤退した理由

          こんにちは!テキスパート編集部の今野です。 今回は少し昔話をさせてください。 文章制作プロダクション・テキスパートを運営する株式会社アナザーパスは、2021年4月にライティングに特化したクラウドソーシング「アナザーパス」をローンチしました。 しかし、わずか1年足らずでサービスを終了させることにしました。 (社名とサービス名が同じで紛らわしくてすみません・・・) その後、アナザーパスから生まれ変わったのが現在の文章制作プロダクション・テキスパートです。 今回は、私たちが

          テキスパートを運営する㈱アナザーパスがクラウドソーシング事業から撤退した理由

          ライティングの指導をした時に伝えたこと

          こんにちは!テキスパート編集部の今野です。 テキスパートは文章制作プロダクションとして、コラム記事や取材記事、ホワイトペーパーといった文章コンテンツの”制作”をお任せいただくことが多いのですが、時折「ライティング力向上のための指導」をご依頼いただくことがあります。 要は「自社に記事の制作チームはあるけれど、イマイチクオリティが上がららないから、テキスパートさんにライティングについて指導をしてほしい」 というものです。 ご依頼してくださった企業様には、テキスパートが持つ文

          ライティングの指導をした時に伝えたこと

          【一番大事】記事制作は『記事構成』が全てな話

          こんにちは!テキスパート編集部の今野です。 テキスパートが記事を作る上で、一番大切にしていることがあります。 それは、「完璧な記事構成を作ること」です。 他にも最初にキーワードを決めたり、実際の執筆、書き終えた記事の編集・校閲をしたり等々、一つの記事を作る中には様々な工程がありますが、テキスパートが圧倒的に労力を注ぐのが記事構成の作成です。 記事構成を作り終えた段階が一番燃え尽きていると言っても過言ではありません。(もちろん執筆からも全力ですが!) それくらい、記事

          【一番大事】記事制作は『記事構成』が全てな話