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このnoteが家族の宝物になればいいな。

妻の産後入院に伴って
娘のP子(2歳、仮名)と
5日間のワンオペ生活をしているてつじです。

ワンオペ生活も最終日です。
ここまで
特段眠れないほどの
夜泣きが無かったP子も、
最終日の夜中に
「マ、マァ、、(泣)」と
寝てるくせにママへの愛しさを
言葉に出してしまいます。

僕と1泊で実家に帰った事は
ありましたが、
5日間もママと離れるなんて
寂しすぎて
相当大きなストレスを
感じているのだと思います。

出産したらこもちゃん(妻、仮名)も
頑張ったけど、
P子も良く頑張ったよ本当。

朝は「今日保育園から帰ってきたらママに会えるからね!」と何度も励まして登園させました。

家に戻って最後の調整。
洗濯に掃除、
散らかったP子のおもちゃを片付ける。
11時ごろに病院へお迎えに。

やっとQ太郎(0歳、仮名)との対面。
向こうからQ太郎を
抱いたこもちゃんがやってくる。

僕はスマホでカメラを回していた。
こもちゃんもカメラを回していた。

Q太郎を抱っこする。
これまでずーっと2歳のP子を
抱き続けてきたので、
Q太郎がとても小さく感じた。

と言うより、細く感じた。

そして、
なにより抱っこすることで
愛情が溢れるのを感じました。


かわいいの一言です。


車に乗って、
お昼ご飯にうどんを
テイクアウトしようと思ったら、
まさかの
お店の外まで並ぶほどの行列が
出来ていたので、
お寿司をテイクアウトすることに。

そう言えば、
上の子のP子が生まれた時も、
退院直後にお寿司をテイクアウトしたっけね。

P子が不在の家につき、
一足先に犬がQ太郎と対面。

犬は興味津々の様子。
ちょっかいをかけるわけでもなく
ひたすら様子を伺う犬。

しばらくして、家の中を駆け回る犬。

こもちゃんの帰宅と、
Q太郎の加入に
喜びを爆発させているようにも見えた。


そして5日ぶりに食べる
こもちゃんとの食事だからなのか、
ネタが良いからなのか、
お寿司はとっても美味しかったし、
不調な僕の胃腸も喜んで消化してくれました。

そして夕食用に豚汁を作った。
この5日間の疲労もあり、
これからの生活パターンを
軌道に乗せるまでは、
夕食の用意に時間を
かけたくなかったので大量に作って、
3日4日食べよう作戦だ。
(こもちゃんはこの作戦を嫌いがち。)

その後、初めての沐浴を行う。

風呂ではなく、
キッチンで大きな洗面器にお湯を張り、
こもちゃんと協力して遂行した。

首が座ってなく、
体の軽さからお腹が湯から浮いてくる。

あー沐浴ってこんなだったなぁと、
過去の記憶が蘇ってくる。

そうこうしているうちに
P子お迎えの時間となったので、
車を走らせる。

保育園の先生方に、
「お姉ちゃん頑張ってね」と
応援されるP子の表情は
「なんですか?」といった具合。
大丈夫かこの子!笑

帰りの車の中で駄々をこねるP子。
こんなこと年明けてからなかったのに。
何かを察していたのかもしれません。

家につき、
「今から家に入るね」とこもちゃんにLINEを送る。
こもちゃんはカメラを回し始め、
P子が家の中へ入っていく。

喜びを爆発させるかと思いきや、
不思議そうな顔をするP子。

5日間会えなかったママが
突然目の前に現れて、
思考停止の様子。

無表情のまま近寄って、
軽くママに触れる。

予想もしなかった反応に親が戸惑う。

今朝までのP子を見ていると、
ママに会いたくて
仕方がなかったようだったので
駆け寄ってギューーー!!!を
予想してましたが、
まさかの人見知りが発動?!!笑

その後、
P子とママが手を洗っている隙に、
ハイチェアに乗せたQ太郎を
リビングにセット。

洗面所から
チョロチョロと出てきたP子は
すぐにQ太郎の存在に気づく。

これまたすぐに
駆け寄るわけでもなく、
一定の距離を保つP子。

ママに抱っこされて、ようやく近くまで寄る。

うにゃうにゃと動くQ太郎を見て、
怖がる様子のP子。無理もない。
生まれたての赤ちゃんなんて
これまでに見たことないもんね。

しかも、
保育園から帰ってきたら
家に新生児がいるなんてビックリだよね。

ゆっくりでいいから、
時間をかけて慣れて行こうね。

さあ。
これで僕とこもちゃん(妻、仮名)と
P子(2歳、仮名)とQ太郎(0歳、仮名)と
犬(3歳、ミニチュアシュナウザー)が揃いました。

ちょうど1年前、
流産も経験したけど、
すぐにお腹に戻ってきてくれた
Q太郎には感謝です。

僕はこれから2ヶ月の育休に入ります。
2人目とは言え、
2人を同時に育てるのは
初めての経験になります。

でも、大変な事も、
嫌な思いも、ストレスでさえ、
家族の大切な思い出に
なると考えますので、
育児の負担にならない範囲で
こちらのnoteに
自分の言葉で表現で
残していければなと思います。

このnoteが家族の宝物になればいいな。

遡り投稿が相次いでおりますが、
これにてワンオペパパの5日間は完結です。
ここまでご覧いただきありがとうございました。


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