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「捨てないファッション」=服・ファッションの流動性をなくすこと、ではない。『日本の「捨てないファッション」の聖地を作る!』クラウドファンディングは本日29日まで!(エシカル100考、90/100)

MODALAVAさんがチャレンジされている、茅場町に「捨てないファッション」の聖地を作る!というビル改築のクラウドファンディングが、いよいよ本日29日で終了します。

エシカルペイフォワードとも物理的にほど近く、目指す世界はさらに近いので、僕はとっても応援しています。よろしければクラファンページなどをお読みいただき、興味があれば軽いものでもいいのでご支援ください。

がっつり関わりたければ、事業計画等を見れるデューデリ的コースもあるよ。

クラファン最終日にあたり、MODALAVAの桂ジャスミンさんがnoteを書いているのでシェア。

昨日夜、ジャスさん・今井さんとオンラインイベントでいろいろと話していて、なるほどと思ったことが書かれています。

『もし、「捨てないファッション」が当たり前な世の中になれば、私たちはもっと軽やかにワードローブごと着替えることができる。』

『アップデートの早い現代だから、トキメキの期限も短い。でも、それは悪いことじゃない。

「捨て過ぎる」ことだけを直してみたら、きっと世の中はもっと変わる。

「捨てない」ことで、もっと服に出会って、もっと買えるようになる。

「捨てない」作り方に変えるだけで、30年後の労働環境はきっともっと良くなる。

「捨てない」ことで、きっともっと好きなものを好きだと言えるようになる。』

先日、サーキュラーHRでは働く環境要因診断「ハイジ」を展開して望まない離職をなくそうとしているOKANの沢木さんの記事を公開しました。( https://circularhr.waris.jp/blog/sawakikeita )そのなかで沢木さんがおっしゃっていたこと。

『リテンション=人材の流動性をなくすこと、ではない』

これは、服にも当てはまるかと思います。

『「捨てないファッション」=服・ファッションの流動性をなくすこと、ではない』

「捨てないファッション」とは、ワードローブが固定化・沈滞化して、いっつも同じ服をきているという状態ではない。(いや、ジョブス的なミニマリズムの人はそれでOKですけど。)

ファッション・装いとは、生きる力だとおもう。(なので、もしコロナで都市封鎖になってずっと自宅にいることになったとしても、おしゃれは忘れずにと言いたい。)

ファッションを、社会全体で持続的に活性化し続けられる仕組み、それがMODALAVAが考えている「捨てないファッション」という世界観であり、ビジネスモデルなんだろうな、と思う。

・・・ここら辺、もっとクリアにした言語化が必要だと思うけど、、一旦このくらいで。。

なんだその世界観&ビジネスモデルって??だいたい、ビジネスになるのか??(なると思うよ)という人は、ぜひクラファンページを読んで、できれば乗っかってみてください。(支援してってことね。)

せっかくの外出自粛、アフターコロナの世界観をいろいろ考えてみるのも楽しいですよ!そのヒントになります!


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