見出し画像

エシカルでメシを食うために vol.3、ご紹介リンク

『エシカルでメシを食うために vol.3』でご紹介したリンクの一覧をまとめましたので、参考情報としてご活用ください。

●CSR企業総覧(雇用・人材活用編)

『会社四季報』をだしている東洋経済社による、各企業のCSRのまとめ。ESG編と雇用・人材活用編があり、どちらも参考になりますが働き方という点ではやはり後者を参照するのがよいと思います。キャリアセンターや図書館に購入してもらい、見るのがよいです。


●JAPAN SDGs Action Platform

日本各地の企業のSDGsの取り組みがまとまっています。初めて知る地方の中小企業も掲載されていて、見ていて面白いです。エシカルな事業を行っている企業の発見には役立ちます。


●PRIDE指標

職場におけるセクシュアル・マイノリティへの取り組みを評価する指標です。LGBTの方たちの働き続けやすさへの配慮ができる会社は基本的な人権意識があると思えるので、エシカルな仕事をしやすいだろうと思います。


●サステナブル・ブランド国際会議

企業一覧などではありませんが、サステナビリティについての企業意識などは垣間見える会議体です。


●イクボス企業同盟/イクボス中小企業同盟

イクボスはメンバーのキャリアと人生を応援するマネジャーのこと(育児をしているボスではない)。マネジメント層から働き方意識を変えていこうという姿勢を持っている会社です、という宣言をしている企業群です。


●えるぼし認定

●くるみん認定

●健康経営優良法人

経産省による働き方改革系の認定。その他にも複数あります。認定をとっているから働きやすくて、エシカルな仕事がしやすい・・とはなかなかいかないのが実情ですが、一応は参考になります。他の認定などは下記参照。


いずれにしても、自分の目と身体でその企業を知って、自分自身の興味関心、好き嫌いを大事にして会社(1日8時間を過ごす場所)を決めていくのがいいと思います。

いくら条件がよく、エシカルな仕事ができるからといっても、自分の無意識に違和感があるような会社で人生を過ごすのはもったいない。。

また、「エシカルでメシを食える」仕事はまだまだ少ないです。でも「メシを食うところをエシカルにする」ことはできる(むしろ頑張ってそうしていかなければいけない)時代だと思います。

会社選びは、「この会社ではエシカルでメシを食えるかな?」という受け身、待ちの姿勢でいるのではなく、「この会社はエシカルに変えていけるかな?」という能動的、自発的な見方をしてみてください。

そして、就活のときだけでなく日々の暮らし、仕事のなかでいかにそれらをエシカル・シフトしていけるかをチャレンジし続けていきましょう。

最後に。

エシカル×人事・働き方が当たり前になるように、『サーキュラーHR』というメディアを立ち上げています。

是非ご覧ください。3月5日にはローンチイベントも開催しますので、ご興味ありましたらお越しください。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?