太腿鍛える! 椅子のポーズ (YOGAをする事31)キツイです!
春なかば。
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
桜の花も鹿児島では早くも散り、
日が出て風のない日は初夏を感じさせる日和。
夏にバテないようにパワーアップしなくては!と感じる今日この頃。
さて、今回はパワーアップに最適なヨガのポーズの代表格、椅子のポーズを紹介する。
椅子のポーズ ウトゥカターサナ
まず、山のポーズで立ち、呼吸を整える。
吐きながら膝を曲げるとともに、腰を落とす。(キツくなりすぎない範囲で)
慣れてない方は下の絵のように、前に腕を上げる。
慣れている方は上の絵のように頭上の方まで腕を上げてみよう。
キープ。ゆっくりと5呼吸から10呼吸。
山のポーズに戻り太腿の感覚を見つめる。
この時、じわじわと血流が動き熱くなる太腿を感じられる。
この後、足キック体操を行う。左右交互に素早く膝下を蹴り上げる。最低5回ずつ。
椅子のポーズと足キック体操をセットで3回は行う。
効果
・椅子のポーズ
下半身の強化、特にお尻と太もも前側の筋肉が鍛えられる。両手を上げることで腹筋背筋も鍛えられ全身運動となる。
基礎代謝が上がり、ダイエット効果が期待でき、むくみ冷え性を改善する。
・足キック体操
血流が非常に良くなり、関節、ふくらはぎのストレッチ効果がある。
椅子のポーズと足キック体操をセットで行うことでより一層の効果を生む。
3セット行ったら、ハーフサドルのポーズで太腿を伸ばす。
長座から片足を後ろに曲げ、ゆっくりと肘を付き背中をおろしていく。
腰が浮く方は腰に枕やクッション等を当てる。
最後にシャバアサナで内観。
太腿から足下にかけての血流の流れがとても良く感じられるのでその感覚に集中。とても気持ち良く休まるだろう。
太腿を鍛えることで瞬発力も上がり面倒くさいなと感じることもヒョイっと出来るようになり、元氣になる。
いつまでも自分の足で歩けるからだに。
今から暑い季節に備えつつ。
ご一読ありがとうございました!
追記
足キック体操は、もう十年も前になるだろうか。
幸せボンビーガールというテレビ番組を見ていたとき、モデル・タレントの山田優さんが登場した回を見ていてなんと彼女はモデル修行時代、10キロ程の帰り道(渋谷から三茶だったと思う)、毎晩この足キック体操の動きをして帰っていたというのだ。
それ以来たまにぼくは思い出したように歩くときにこの動きを真似したものだった。
この春、ヨガの時間に椅子のポーズをメインにやり始めて、足キック体操をセットで必ずやるようにしてみた。
このセットはとても良い。
鍛え、ほぐし、流す。
皆々様も出来る範囲で是非やってみてください。
太腿ぷるぷるを味わいつつ😂
山田優さんに敬意を表して。
以上です!
ナマステ✨
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