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《自己存在探求の旅路》無意識、宇宙、他者、霊性

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生きている事、死ぬ事、死後の世界、神話、意識、無意識、魂、霊性、宇宙、星、素粒子、自己と他者。自分が生きてる意味とその存在、その世界について探求していくマガジンです💫💫💫💫
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2023年10月の記事一覧

時の流れのほんとう 〜ヌーソロジー編~

以前に「時の流れのほんとう」という記事を書きました。 時間は過去から未来へと流れているのではなく、未来から過去へと流れているのだと。 上の記事では ”意識を投げる” ということを伝えるのに主眼を置いたため、3次元的な時間に限定して書いたのですが、時間について書き切れなかった部分が氣になっていたので 今回はヌーソロジー的な視点からの時間について、自分なりの解釈を記事にしてみました。 私なりの理解となりますので詳しくは是非本家ヌーソロジーのサイトでご確認くださいね♪ 私たち

其の一、「時空」にて。物の世界と精神。其の二、物と物理 其の参、朝の出来事。妻との会話。

其の一、「時空」にて。物の世界と精神。 時間と空間、ぼくらの意識はそれらを外側から認識している。 時空。物から広がる空間と物に向かって収縮して行く時間。 ぼくらが生きていると思っている3次元空間。それが時空だ。 物はどのようにして出来ているのだろうか。 まずはイメージしやすい白木海月さんの記事より💫🍎💫 物を細かくしていくと素粒子まで分解されるというのは今の物理学の常識であるが、反転した見方では素粒子から物は投影されていると考える。 上の画像を見てほしい。林檎の内部はぼ

精神的宇宙な時代の流れ 面白ろ驚愕ヌーソロジー篇🌟ぼくらの意識はシリウス次元に在り!!💫💫💫😆

今回はヌーソロジーというかヌーソロジーの元になった冥王星のオコツト情報を元に記事を書いてみます! 既に怪しい🤣わかるわからないとはまた別のオコツトワールド💫💫 ですが、魅惑的だと思います~🌟😆🌟 ヌーソロジーの面白さはここにあり!? ヌーソロジー関連の本やブログ、動画を見ていると必ず出てくる冥王星のオコツト。 一体全体なんなんだ!? オコツトとは〈真実の人間である〉 ヌーソロジー提唱者半田広宣氏(67歳くらい?)が20代の頃7年間に渡ってチャネリングで交信した冥王星のオ

対称性の自由度を高めていくこと

Xで流れてきた半田さんのツイートから辿ってこちらのブログを読みました。 対称性の自由度を高めていくことが、成長であり、成熟であり、この世界の秘密を解いていく方向を示しているということなのだと思います。 ゲージ対称性という物理学の考え方は、そういうことを踏まえて見ていくと本当に興味深いです。 自分だけだったところから、他者に出会い、他者との交流を通して人は感性を豊かに育んでいきます。 その空間は二重化していて、視野が広がるということは奥行きを看破していくということであり

再考「ありがとうもごめんなさいもいらない森の民」第一部 脱!現代日本社会、文化人類学者奥野克巳氏、旅立つ!の巻

去年の今頃書いた記事だったか、こちらの本を読みかけの時チラリと紹介したことがある。 「ありがとうもごめんなさいもいらない森の民と暮らして人類学者が考えたこと」奥野克巳著 読み終わりブックオフにて買い取ってもらおうとしたが、染みで値段がつかず家に持ち帰った。今、SNSにて縄文や原日本人的魂を取り戻そうというムーブメントが起きているように見えるので、こちらの本をがっつり引用紹介させてもらおうと思う。こちらはインドネシアのプナン族の下でフィールドワークを行った文化人類学者奥野克

《反省しない人々》 ありがとうもごめんなさいもいらない森の民 第二部

プナン民族は「日々生きているだけで反省のようなことはしない」 プナン民族の村で暮らし始めた奥野氏。そこで待っていたカルチャーショックとは。 🌳プナン語には反省するという内容にずばり対応する言葉がない。 🌳失敗や不首尾、過失についてプナンは個人に責任を求めたり「個人的に」反省を強いるようなことはしない。 🌳プナン社会には自死や精神的ストレスというものがない 🇯🇵日本だと営業や学業の不振や停滞は個人の怠慢であり目標の未達は個人の努力不足であり場合によってはその失態は数値

72候【花鳥風月】寒露の候 2023

結晶 10月にはいると、あちらこちらで初霜がおりたよという声がきこえてきます。 白露から秋分、寒露、そして霜降の候にうつりゆく季節は、白く輝いていた水の精霊たちが冷気とともに固形化し、そのすがたをカタチあるものへと変容させてゆきます。 寒露の候につゆ・しもとなって、地表を水属性じゅうたんでおおってしまう水精霊は、やがてくる冬の季節に精気旺盛になる四元素です。 地表が冷えるとちかくの空気の温度が露点以下にさがり、水蒸気は水滴になってモノの表面について「つゆ」となり、さ

1999年のグランドクロスをヌーソロジー的に読んでみる(2)

グランドクロスについて、オコツトは以下のように伝えています。 K:グランドクロスとは? O:覚醒の反映です。すべての交差を持ったものが生み出される時。正十二面体。 前回の記事で考察したことを纏めます。 ・「覚醒」は、主体の位置感覚を自我極側から対象極側へと反転させてくること。 ・「反映」は、はじまりの力に対して生じてくる逆向きの作用。(自分で行動を起こした時、他者側から生じてくる相反する作用) ・「交差」とは、ふたつの相反する力が拮抗状態となる状態(ふたつの方向性が均衡状態

【ハーブ天然ものがたり】桔梗

星と風船と釣鐘と ふうせんのような蕾をつける桔梗は、梅雨のころに開花をはじめて秋まで星形の花をたのしむことができる秋の七草のひとつです。 アジア原産で日本の国土にもふるくから自生する野の花。 桔梗のどくとくな紫がかった青は桔梗色と名づけられ、平安時代から代表的な青紫の伝統色として愛されてきました。 英名では balloon flower。 キキョウ属を学名表記にすると Platycodon となり、ギリシャ語の platys(平べったい)と codon(鐘)を語源と

鏡が鏡で無くなる時

今朝、起きがけのビジョンで鏡を見ました。 それで考える事が出来たので書いてみます。 我々は鏡を見ている… 相手は鏡… と言うけれど、それは今の、見ると見られるの関係だから成り立つ。 つまり洗面所に立つイメージです。 主体(こっち)が客体(そっち)の関係で居る限り、この状態はそのまま続きます。 でも、知覚が主観なら、主体と客体(こっちとそっち)が知覚では逆転します。 するとそれは鏡では無くなり、主体になります。 だとしたら。 先程までの主体であった、鏡に写っている人物は

色々感じながら

メソポタミア起源の星座が今でも受け継がれ、 エジプト固有の星座は今の表舞台に姿はなく、 地球の歳差運動のため 時代も地域性も精神性違い、その見解はさまざま 何千年も前の北天想像 このあたりは自由に見て 世界広しといえ、そうは言っても、どことなく 神話のはじまりは似ているような気がします。 多神教世界であったエジプトでは、複数の宗教センターが存在、その中でヘリオポリス、メンフィス、ヘルマポリス、テーベ四都市の天地創造神話が有名     ★以下『星座の起源』近藤一郎

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ドーナツ状のトーラス構造

曼荼羅とは何か

【曼荼羅】  曼荼羅「マンダラ」とは、宇宙の「真理」や「本質」を表現したものだとされています。その語源は「丸い」や「本質を有するもの」です。曼荼羅の円形は、永遠の時間の象徴とされています。円形が、始めも終わりもないものだからです。曼荼羅は、中国では、輪円具足「りんえんぐそく」と言います。「具足」とは「十分に備わっている」や「完全に揃う」という意味です。曼荼羅とは、仏教の宇宙観を視覚的に図式化したものです。そこには、神仏が集会「しゅうえ」している図が描かれていました。神仏の位置

79.豊かさは「いまここ」にある

先日、香取神宮に参拝してきて以来、ちょっとした瞬間に「豊かさ」を感じることが多くなった。 このことは、香取神宮に行ったことで生まれた効果なのか、これまでの潜在意識の書き換えに効果が出たのか、あるいは、我々の集合意識に何かしらの変化があったことからなのか、その理由は分からない。 とはいえ、日々の小さなことに「豊かさ」を感じられるようになれたことは、歓迎すべきことである。 我々は、今この瞬間に「豊かさ」の中に包まれている。 どこかに行くのにも移動手段は多彩にあるし、欲しい