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やっぱり、親は偉大。

こんばんは。
新卒1年目で適応障害と診断され休職中のtentenです。
私の自己紹介記事はこちら。

今回は、母に適応障害と診断され、休職していることを打ち明けてから色々と両親と話して感じたことを書いていけたらと思います。

母との電話の3日後…

何も詳しい説明もなく、「休職している」と母に打ち明けて、電話を切ったため再度両親から電話がかかってきました。

色々と聞かれました。
「原因はあるの?」
「変わらず働けそうなの?」
「会社の人とは連絡取ってるの?」
など…

出来るだけ包み隠さず話そうと思っていたので、泣きながらではありましたが、しっかりと話せたと思います。

両親は「早く帰っておいで。」とは言いませんでした。
これは、私にとってすごく有難いことだと思っています。
大学まで実家で暮らしてきて、社会人になるタイミングで親元を離れるという決意をした私のことを尊重してくれているんだと思いました。
でも、「お金の心配があるんだよね…」と私が話すと、
「その時は相談して。いつでも電話してきなさい。」
と言ってくれました。

そして、父からも
「厳しいことを言うようだけど、働かないと生きていけないんだよ。」
と言われました。
これは父なりの期待と優しさだと思いました。
ここで甘い・優しい言葉を言うことは簡単だけど、この経験から学べることをしっかりと伝えてくれた父には感謝しています。

応援するからね。

父から変わらず同じ職場で働けそうなのか聞かれたとき、私は言葉に詰まりました。

同じ職場だと環境改善がされていないなら戻るのは厳しい。
でも、社会人1年目として裁量を持って働ける良い職場ではある。
でも、戻るという選択より辞めるという選択の方が気持ちが軽く感じる…
など、葛藤していました。

その時、父が言いました。
「難しいようなら(転職するなら/会社を辞めるなら)、それはそれで応援するからね。」

その言葉を聞いた瞬間、涙がさらに溢れてきました。
「応援するよ。」という言葉でこんなに心が温かくなるとは思いませんでした。
#1 私が適応障害になった理由にも書きましたが、私はある程度 平均的にできることが多かったため、目に見えて応援されることはあまりありませんでした。
両親は口に出さなかっただけかもしれませんが、この日に初めて「応援するよ。」と言われました。

この両親の一言でだいぶ心が軽くなりました。

やっぱり、親は偉大でした。

ここまで、読んでくださってありがとうございます。
この記事を読んで、少しでも勇気や元気をお裾分けできれば嬉しいです。
そして、明日は1週間の折り返し地点です。無理せず自分のペースで過ごしていきましょうね。

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