【テニス チェンジオブペース】いいショットを簡単に返されているときは・・・
自分のナイスショットを打ったのに、簡単に返された
こんな経験はありませんか?
これは相手が予想していた通りに打ってしまったためです
飛んでくるボールのコースや球種、タイミングが予想されてしまうと、たとえいいショットでも簡単に返されることがよくあります
そんなときは「チェンジオブペース」というのを意識しましょう
テニスではチェンジオブペースというと、「同じボールを続けて3回打たない」
とよく言われます
シングルスであれば、相手のバックにスピンボールをひたすら打ち続ける、なんてことですね
同じボールを続けて打っていると、相手が慣れてきてカウンターされる可能性が高まるから推奨されていません
チェンジオブペースを言い換えると
「相手にタイミングを掴ませない」
とも言えます
先ほどの例でチェンジオブペースをやると
1球目はバックに、2球目はフォアに、3球目はもう一回フォアに
といった感じですね
さて、相手にタイミングを掴ませないために、コースを打ち分けましたが、コース以外にもできることはあります
●チェンジオブペースで意識すること
・コース
・球種
・タイミング
です
「コース」
相手のフォアに打つかバックに打つか?
「球種」
フラット、スライス、スピン、ロブ、ドロップ
「タイミング」
ライジングで打ったり、少し下がりながら打ったり
ラリーの最中にボレーに行くのもタイミングを変えたことになります
この、コース、球種、タイミングを組み合わせるといろいろな選択肢が生まれます
ラリー練習でやってみましょう
相手のフォアにスピン
次は相手のバックにスピン
次は相手のバックにスライス
次は前に出てボレー
最後はドロップ
一例としてはこんな感じです
最後まで読んでいただきありがとうございました
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