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40代で初めてラピュタを見た男のリアル実況体験記。

ナウシカに続いての・・・

初☆体☆験☆

バルス!


言いたかっただけです。
意味は知りません。。

先日初めて「風の谷のナウシカ」を観て、
俄かレビューを書いたら予想以上の反響を頂いて恐縮……逆に恥ずかしい😭

でも、あまりの俄かぶりが恥ずかしいので原作を読んでいつかナウシカ再チャレンジしたいと思います。

今日は「天空の城ラピュタ」という作品に出会いました。

皆さま、知ってますか?

では、見てみましょう!

フュイフュイフュイフュイフュイ。
飛行船が飛んでいる……。

なんか眼鏡のおばちゃんみたいのが、襲撃してきた。

あのおばあちゃんの家来たちが乗る飛行船はトンボみたいだな。

少女がいる。逃げようとしてる。
飛行船から落ちた!

飛行石?

おー、タイトルバック
「天空の城ラピュタ」

なんか聴いたことのある音楽。
癒されるなぁ。

最近、次男の体調の事で心労も多くて……

ペンダントの石がエメラルド色に光って、少女がフワ――っと降りていく。
男の事が空から降ってくる少女を見つけた。すっと抱き止める。よいしょ、よいしょと横たわらせる。

それにしても
空から女の子が降ってくる。
絵になるね。

今日は風が涼しくて気持ちイイ。

セブンイレブンのアイスラテLサイズを買ってぼんやり見始めた。

男の子は炭鉱夫の助手かな。パズーっていうらしい。

天井に上りトランペットを吹く、いい音色がいい。朝焼けがきれいだなー。いいシーンだ。

妻によると、有名なトランぺッターの演奏みたいで、最近亡くなったそうな。

妻は次男が中学生の時、ママのコーラス部に入っていて、顧問の先生がこの曲を吹いて、皆でラピュタの歌を歌ったらしい。

少女が目を覚める。シータって言うんだ。
パズーとシータ。2人はすぐに仲良くなる。可愛らしい2人。

ラピュタって空に浮いてる島なんだ。
伝説の島だって。

シータを探すおばあちゃんの一味がやってきて2人は逃げる。

パズーの親方が守ってくれる。筋肉自慢し合いつつ、海賊のドーラ一派と大乱闘。

2人はトロッコ列車で逃げる。追うおばあちゃんと一味。

列車とおばあちゃんの車のチェイスが面白い。この愉快な感じとどこかほのぼのとした雰囲気がいいな。

映画は癒しだ。

線路が崩れて空中に放り出される2人。
浮いた!これが飛行石の力。

このふわーーっと浮くシーンが何ともいいね。

シータの両親も亡くなっていて、パズーの両親もいないのね。地下で2人で話してると、ボムじいさんがでてきた。

地下で石が星空のように煌いて光る。共鳴する飛行石。伝説の空中の島、ラピュタと関係があるらしい。

2人はつかまっちゃった。捕まえた男はムスカっていう政府機関の男。

ラピュタから落ちてきたとされるロボットを説明するムスカ。ラピュタの復活を画策するムスカ。飛行石がラピュタへ導く鍵。
シータはラピュタ王家の王女だった?

バルス!


ひとまず言ってみる。

うむ、まだ出てこないバルス。

パズーの元におばあちゃんがやってきた。海賊なんだね。豪快でいいねー。ドーラって言うらしいよ。モデルは宮崎駿のお母さんらしい。悪い人じゃないみたい。パズーはドーラと共に行動することに決める。

やっぱりナウシカでも思ったけど、空中を駆け巡るシーンって心がワクワクするよね。

シータが幼い頃、母が呟いた言葉を口にすると、飛行石が激しく光った。ロボットが動き始めた。光線みたいの出して、飛び回り、周囲は火が燃える。

飛行石が光って、空の一点を指している。ラピュタか!

ロボットがシータに近づくが撃たれる。シータを守るロボット。光線で次々に政府機関の基地を壊していく。

そこにドーラ&パズー登場!

「女は度胸だ!お前たち、援護しな!」飛行艇でシータを救おうとする。ドーラが一瞬気を失ったか、スリリングな飛行艇でシータ救出作戦。盛り上がる!面白いなー。

ちょっと、真面目でテーマ性が深いナウシカより冒険活劇的でアクティブな面白さがラピュタにはあるね。展開に疾走感がある。

光が差したラピュタの方向へを目指し、ドーラの息子たちや老技師のモトロとドーラの飛行船で向かう場面はコミカルで一休み感。

ムスカ達が乗る巨大飛行戦艦ゴリアテも彼らを追っている。

見飽きない空の世界。
雲に包まれる世界。
見張りをするシータとパズー。

巨大な低気圧の渦「竜の巣」に突っ込む。
嵐の中、耐えるパズー。冒険家の父の姿が浮かぶ。そして嵐を抜けた。

そこに草原の大地に現れ、飛行艇と切り離された2人は不時着し、目を覚ます。

ラピュタについた!
抱き合って喜ぶ2人。

花が咲き誇る美しく、静かな空中庭園のよう。

ロボット出てきた。苔が生えている。
ロボットについていく。不思議な生き物もいる。美しい森林を歩く2人。大きな樹木。人がいなくなってからもずっとここを守っていたロボット。小さなピンクの花をシータに手渡すロボット。肩にナウシカで出てきたテトみたいなのがピヨピヨいる。

ムスカたち率いる大勢もドーラを捕らえ、ラピュタに辿り着いた。財宝を盗み出す輩ども。彼らの目を盗んで飛行石を取り戻そうとするシータとパズー。でもムスカに捕まるシータ。パズーは囚われたドーラの縄を切り、シータを救いにいく。

実はラピュタ王家だったムスカは、シータを連れ、ラピュタの科学技術の中核に辿り着く。ラピュタの新たなる王となろうとするムスカ。破壊兵器を作動させ、ロボット兵が動き出す。ムスカは自分が率いていた戦艦ゴリアテも焼き払う。シータを救いに来たパズーに飛行石を渡すシータ。そこを追い詰めるムスカ。

ムスカに立ち向かうシータ。そこにやってくるパズー。

飛行石を手に2人は何か言おうとしてる。

バルス……?

いきなり!
♪───O(≧∇≦)O────♪

言い損ねた。。
すっかり忘れてたよ!

ちょっと巻き戻そう。

せーの

バルス!!!!


城の大きな飛行石が光り城が崩れていく。
脱出するドーラたち。

ガシャガシャガシャガシャ。ラピュタの下の城の要塞部分が崩れて自然に包まれたラピュタは飛行石の光と共にふわーっと上に浮き上がっていく。

城の破壊から木の根に守られたシータとパズーはグライダーに乗って、空中に飛びたつ。

ラピュタが空高く小さくなっていく。

ドーラたちと合流するシータとパズー。
喜び合い、笑い合う。

テンテンテンテンテンテン♪
音楽が流れてくる。

あの地平線輝くのは
どこかに君を託しているから♪

沢山の日が懐かしいのは
あのどれか一つに君がいるから
さあ、出かけよう♪

はぁ~、面白かった!

妻はもう仕事に行ってしまった。
ジブリ作品の中でラピュタが一番好きみたい。

なんかわかる気がするな。

冒険活劇の勢いに身を任せ、最後は晴れやかな気持ちになる。

エンドクレジットでは飛行石が光るラピュタが地球を見守るように浮いている。

妻や息子たちが愛したナウシカとラピュタをようやく堪能できて良かった。

いつの日か息子たちに子供が出来たら、教えてあげよう。

面白い映画があるから観てごらんって。

で一緒に言ってみよう。

バルス‼️

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