神の道化師、フランチェスコ
ロッセリーニの映画。何年前に見たんだろう。深夜テレビでやってたの。昔はこんな映画を地上波でやっていたんだ。
おおかた忘れてしまっているんだけど、ところどころ印象深く覚えているシーンがあって。
ある日聖者になる前のフランチェスコが癩病の患者と出会うんだ。
その時代の癩病の人は、それとわかる目印を身につけることを強制されていて。
それを見たフランチェスコが不憫に思い、祈りと癒しを施そうと、ハグだのなんだのするんだ。
でも、癩病患者はそれを静かに払いのけて、どこかへ去っていき、フラ