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【我流】インナーチャイルドの癒し方。
こんにちは。
今回は前回の記事に続いて、
色んな本を読み、調べ、内省を繰り返してきたわたしなりのインナーチャイルドの癒し方です。
我流ですので、参考になるかは分かりません。
でも、勇気を出して書いてみます。
①まず、たった1人になります。
家の中、お風呂とか、トイレとか、どこでも良いですが1人の時間にやることが大切です。
②こう思う自分をオッケーにします。
言葉にして言ってみるのもオッケーです。
「お母さんとは相性が合わない」
「わかって貰えなくて辛かった」
「なんでわかってくれないの」
「愛情をもらえた記憶がなくて、本当に苦しんでるよ」
「」内は、なんでも良いと思います。
ただ、親に思うこと。感じること。
それは否定しないであげてほしいです。
③母親とわたしは別の人間です。
家族だとしても、親子であっても。
合わなくて当然なんだよ。
合わなくていいの。
大丈夫、大丈夫。
もうわたしは大人になって、
自分の足で立って、自分らしく居られる自立の道を行こうとしてる。
だからこそ、気づいたんだと思う。
だから、こんなに違和感を抱いているんだ。
だからおかしいことじゃないんだよ。
自立の道、自分の人生を自分らしく歩むために、
そう感じることは
とても良いことなんだよ。
そう思うことは何も間違えてないからね。
大丈夫だからね。
↑これを頭で繰り返し考えます。
④ここまで理解できたとき、
目を閉じて、想像をします。
真っ白な空間の中。
歩いているとあなたの目の前には鉄の扉。
背がうんと高くて、扉は頑丈で重くて
何重にも鍵が掛かっていて開きません。
どうにかこうにか、開けてください。
開かない時には、②③にもう一度戻ってみます。
もう一度、どうにかこうにか開けてみる。
突き破ってみる。
その部屋の先には、ボロボロでうずくまって
泣いている昔の自分がいました。
誰も助けてくれなくて、孤独で悲しくて泣いていました。
そんな自分を
ただ抱きしめてあげてください。
わたしだけは、あなたの理解者だよって。
わかるよ、わかるよ。
その苦しみは間違ってない。
この世で1番よくわかるよ。
助けに来たからもう大丈夫だからね。
その鉄の扉の部屋から手を引いて
連れ出してあげてください。
⑤わたしは
そのイメージを頭で度々、繰り返しすることで、
昔の傷が少しずつ癒やされていく感覚を持つことができました。
カウンセラーの資格を取った私が言うのは
違うと思いますが、、、
この経験から思うことは、
自分を助けるのは自分しかいません。
だって、毎日一緒にいるのは紛れもなく自分自身なんです。
一緒に感情を経験していて、
記憶していて、傷ついているのは紛れもなく自分自身です。
だからこそ、どんな言い訳があったとしても
自分自身の感情を否定しないで、どうか蔑ろにしないであげてほしいんです。
そう思ったんだね。
苦しかったよね。
辛いけど、苦しいけど、
それでも自分に向き合っていることは
素晴らしいことなんです。
過去の自分が感じたことを
まずはまるっと受け止めてあげたいですね。
どんなふうに感じても、大丈夫。
誰かの何かの励ましというか、参考になるかは分からないけれど、
こんなやり方をしてる人もいるよと言う
何かのきっかけになれたら嬉しいです。
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