まみや

アラサーの金欠物書き。 短文エッセイを書いたりします。

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最近の記事

ブラックコーヒーがしんどくなってきた話

タイトルの通りで、ブラックコーヒーを飲むと胸が苦しくなることが増えてきた。 カフェインを受け付けなくなってきているのだろうか? 最近色々としんどいことが多く、心身ともに弱ってきているという自覚はあるものの、とにかくコーヒー好きにとってはやや辛い状況だ。1日に1~2杯しか飲んでいない、飲まない日もあるのだが……うーむ。 ドリップする粉を減らしてミルクを入れたり、喫茶店でもアメリカンコーヒーにミルクを淹れることでかなり解消はできるものの、ブラックをガツンといけなくなってきたの

    • ライターズブロックというスランプ(執筆術)

      スランプに陥ったことは一度や二度ではない。それこそぼくのライター人生はスランプの連続で、こうしてnoteを書いている今もライター業の方は絶賛スランプ中だったりする。 個人的に物書きのスランプが厄介だと思うのは、仕事のスランプにおける一般的な解決法を試しても、なかなか上手くいかない点にあると思う。 軽度であれば気分転換や睡眠などで乗り越えられることもあるが、重度のものだと気分転換をしても泥のように眠ってもスランプは乗り越えられない。むしろ寝起きが最悪だったりするのでタチが悪

      • 100円ちょいの激ウマ茶にビビった話

        セブンイレブンに買い物に行った時、売り切れであったり数が少ない状況をよく見かける「とうもろこし茶」。 運良く買えたので飲んでみたのだが、完全にドツボにハマった。 美味い。美味すぎる。十万石饅頭。 薄く味の付いたフレーバーティかと思いきや、後味が完全にとうもろこし。おまけに香ばしさもある。しかもノンカフェイン。 仮にとうもろこし茶を飲んだ瞬間の記憶が飛び、後味だけがなぜか舌に残っているような状況になったら、間違いなく「わし今とうもろこし食べたな」と思うこと間違いなしだ。ど

        • FF4のボス戦BGMに惹かれ続ける(FF)

          「バトル2」ことFF4のボス戦BGM。 強敵との戦いに血を流し、後半では苦戦しながらも前に進もうとするような、重厚かつヒロイックな曲調が実にカッコイイ曲。 今までたくさんのゲームをプレイしてきたが、このBGMは自分の中でも五本指に入るくらい大好きな曲だ。 ラスダンの最終エリアでは移動中もこの曲が流れ続けており、戦闘に入ってもBGMが変わらないという演出がまた憎い。 とはいえFF4のボス戦BGMでありながら、ぼくがこの曲を最初に聴いたのはFF4ではない。同じスーファミのRP

        ブラックコーヒーがしんどくなってきた話

          久々にNIKKEを起動した話(NIKKE)

          ソシャゲはあまりやらないというか、 やっても継続できないタイプなのだが、NIKKEだけは珍しく続いている。とはいえ課金は一度もしてないし、する気も起こらない。 NIKKEはデイリーが結構時間かかるので、最近ちょっとサボリがちだったのだが、ニーアオートマタとのコラボということで一週間ぶりぐらいに起動。とりあえず2Bは一体確保できた。 NIKKEはお尻背中で魅せるガンアクションと銘打っており、 広告などでもお尻キャラクターのセクシーさを強調するものが多いが、なによりストーリー

          久々にNIKKEを起動した話(NIKKE)

          俺、この戦いが終わったら……

          例年よりも色々なことが重なり、 疲労感ばかりが募っていく日々を送っている。 メンタル的にも肉体的にも疲れが抜けている感じがせず、全身がだるく、ちょっとキツめの肩凝りが長く続いている。 その影響か仕事のモチベーションも下がっているらしく、さらに手続き周りでやらなければならないことも増えていき、小説を書いたりなどやりたいことがあまりできずにいる。noteは本当にいい息抜きになっている。 と、あまり悲観的になってばかりもいられないので、 先のことはあまり考えないようにし、目の

          俺、この戦いが終わったら……

          魔女狩りされた夏(遊戯王)

          夏休みもいよいよ終盤だからか「最後にいっぱい遊んだろ!」と言わんばかりに、近所ではキッズ達が自転車で遊びに向かう姿をよく見かける。ポケモンカードの話をしていたので、おそらく友達の家でポケカをするのだろう。 その光景を見たからか、ぼくも小~中学生の頃、夏祭りの時期に友人宅に六~八人ほどで集まり、連泊して遊んでいたのを思い出した。 ゲームしたり、カードで遊んだり、祭りを見て回ったり、深夜に眠くなりながらもアニメ「メジャー」の再放送を観たりホラー番組を観たり、 起きてるメンバー

          魔女狩りされた夏(遊戯王)

          ウインディが相棒という話

          ウインディというポケモンはなぜああも愛くるしいのだろう。 もちろんガーディも好きだが、ウインディは凛々しさと可愛さと神々しさを兼ね揃えた素晴らしいポケモンだと思う。伝説のポケモンじゃないのに「でんせつポケモン」というふてぶてしさも大好きだ。 赤緑の頃はそうでもなかったのだが、 小学校高学年ぐらいの頃に金銀を始めた時にはすっかりウインディ好きになっていた。今でこそ「しんそく」という強力な先制技は他のポケモンも使えるが、当時はウインディの専用技だったな。 たまにウインディの現

          ウインディが相棒という話

          金欠になった理由

          金欠のフリーライターとしてギリギリの生活をしているわけだが、ぼくはギャンブルもしないし、いわゆる女遊びというものも全くしない。 お金を使う機会といえば、せいぜいゲームを買ったり、喫茶店に入り浸るぐらいだ。自分で言うのもアレだが、お金が多少あった時もかなり慎ましい生活をしていたと思う。 そんなぼくが金欠になってしまった理由は四つある。 一つ目は、よく仕事を頂いていたゲーム会社様が去年、営業を休止してしまったこと。ファンも多く知名度もある会社だったのだが、時代的なものや、ジ

          金欠になった理由

          ライト読書家

          読書は好きだ。 とはいえ月に10冊以上読んだりといった本格的な読書家というわけではなく、せいぜい週に1~3冊、1カ月で5冊いくかいかないかぐらいだろう。 (図書館で読む雑誌を含めるならもう少し読んでいることになるが) 昔から読書っ子だったということは全くなく、子どもの頃は国語の授業こそ好きだったものの、自主的に本を買ったり借りて読むといったことはほとんどしなかったと思う。 時間的制約もあり、最近は長編小説よりも短編小説を読むことが多く、専門書も再読が多い。 というか阿刀

          ライト読書家

          自営業物書きの作業場

          自営業の物書きにとって作業場は重要である。 以前、某ゲーム会社に数年出向していた時は、建物内の広々としたオフィスで作業ができていたが、普段は家や喫茶店が作業場となる。 やはり家はくつろぐ場でもあるので、集中力が欠ける時がある。そんな時は近くの喫茶店、たまにファストフード店などでノートPCを広げる。 が、近くの喫茶店はwifiがなく、ネットを使う作業には向いていない。ファストフード店はwifiこそあるが、やはりそこそこ人が多くて騒がしいので、 集中力が欠ける時もある。 結

          自営業物書きの作業場

          ヴァナ・ディールの思い出2:グスタベルグの悲劇編(FF11)

          ※前回の冒険 https://note.com/tender_acacia654/n/n1415fcd60b6d?from=notice シーフという名の鉱夫として冒険者デビューをしたぼくは、ついにつるはしを武器に初期装備のオニオンナイフを手に、外の世界へと飛び出した。 グスタベルグ。起伏のある荒涼とした大地が広がる荒野。 その圧倒的な広さと景観にすっかり魅了され、ツェールン鉱山で井の中の蛙状態だったぼくはカルチャーショックを受けたことを覚えている。 おぼつかない操作で

          ヴァナ・ディールの思い出2:グスタベルグの悲劇編(FF11)

          ローグ職が好きという話

          「ルパン三世」「キャッツ・アイ」「怪盗セイント・テール」などを好んだ幼少時代を送った影響か、職業を選択できるゲームではだいたい盗賊、シーフ、忍者などを選ぶことが多い。 FF11のメインジョブはずっとシーフだったし、FF14もメインはずっと忍者。「オクトパストラベラー」は1も2も盗賊キャラを主人公にしたし、怪盗達の活躍を描く「ペルソナ5」は近々三周目をプレイする予定だ。 スニーキングスキルや状態異常を用いて敵を欺き、 倒せそうなら不意打ちで、無理そうなら盗んでとっとと帰る…

          ローグ職が好きという話

          ヴァナ・ディールの思い出1:バストゥーク共和国編(FF11)

          父がFF11を始め、最初はそれを傍らで観ていただけだったが、 気が付けば自分もやるようになっていた。小学六年生の頃だ。 FF11は三つの国から一つを母国として選択するのだが、 父が騎士道を重んじるサンドリア王国を、姉が魔法国家たるウィンダス連邦を選んでいたので、ぼくは金髪のタルタル族(魔法が得意な小人の種族)でバストゥーク共和国を選んだ。 この時点でちょっと色々とミスっていたことに後から気付いた。 というのもバストゥーク共和国はヒューム族(人間)とガルカ族(大型の種族)

          ヴァナ・ディールの思い出1:バストゥーク共和国編(FF11)

          故郷はヴァナ・ディール(FF11)

          故郷と聞くと実際に住んでいた場所ではなく、 MMORPGであるFF11のヴァナ・ディールの世界が最初に思い浮かぶ。 「一番冒険感があったゲームは?」と聞かれたら、 まちがいなくぼくはFF11と答える。 初めてのMMORPGというバフもあって、FF11の広大で美しい世界と、 そこを行き交うプレイヤー達という風景が、ぼくは心から好きだった。 ぼくがプレイしていた頃は攻略サイトなども少なく、 情報収集といえば電撃PSの電撃の旅団の攻略本や攻略記事と、 一緒にプレイしていた姉と親

          故郷はヴァナ・ディール(FF11)

          シャワー中の暇つぶし

          シャワー中に無心になれればいいのだが、 ネガティブな気質なぼくは余計なことを色々と考えてしまう癖がある。 なので脳内でポケモンを151匹数えたり、遊戯王の星4モンスターを20体数えられないと出られまテン(?)をしたり、何かと別のことを考えようと努力している。 ちなみに今夜は 「ジャジャン拳を習得したゴンとヒソカが戦ったらどうなるか?」を妄想していた。 体術はある程度互角という条件をつけたうえで妄想していたが、 ゴンさんになる以外で、なかなかゴンが勝てるビジョンが浮かばな

          シャワー中の暇つぶし