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何度も思い出していきたい気づきをくれた素敵な記事達

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#キャリア

レジ怖い。

レジ怖い。

そんなこともできないのかよ、ということが誰にでもある。

僕の場合は「レジ打ち」である。大学生のころ、セブンイレブンでバイトをしていて、レジ打ちがどうしてもできなかったのだ。

お客さんがきて、レジに立つと、緊張してしまってうまく数字が打てない。結局店長も「こいつはダメだ」と思ったのか、僕は店の奥にあるフライヤー(チキンやらコロッケやらを揚げるやつ)のそうじばかり任されるようになった。おかげで、フ

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つぎはぎキャリアの活かし方

つぎはぎキャリアの活かし方

継ぎ接ぎだらけの人生だなあと、我ながら思う。

わたしに一番遠い肩書きは「専門家」だろう。なにかひとつを長く続けたり、極めたりした経験が、ない。

客観的に見たら圧倒的なジョブホッパーだし、わたし自身も「これだけを極めていきたい」と思ったことがない。

今は自分で立ち上げた『じぶんジカン』というブランドを運営しているけれど、これだっていろいろできるから楽しいのだ。もしも「ノートの専門家にならなけれ

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自分らしさを生かして働きたいなら、デザイナーはやめておいた方がいい。

自分らしさを生かして働きたいなら、デザイナーはやめておいた方がいい。

デザイナーという肩書きで10年も働いていると、学生から「将来はデザイナーとして働きたいが、どうしたらいいか」と相談されることも増えてくる。僕はまだまだヒヨッコながらも、そういうときは精一杯の回答を心がけている。

「なぜデザイナーになりたいんですか?デザイナーになって何をしたいんですか?」

彼らから相談を受けた際、僕は必ず尋ねる。最近の学生はとても優秀で、ほとんどの学生が高い志と強い決意を持って

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