見出し画像

上咽頭ケアはメンタルと疲労感に効果がある


低血糖症と副腎疲労を患っている私が今一番力を入れている治療は上咽頭炎ケアです。

なぜなら、上咽頭ケアをすると重い体が楽になり気分がスッキリするので効果が分かりやすく実感しているからです。

他にも血糖値コントロールのためのプロテインによる間食に血糖値を急上昇させない野菜・タンパク質・米を揃えた食事にビタミンやハーブのサプリなどを摂取しているので回復は上咽頭ケアだけの効果ではありません。

それでも上記の事柄をしつつ、上咽頭ケアをするとしないとではハッキリと心身の調子が違うんです。

今花粉と黄砂の季節だからこそ効果がよりハッキリ分かるんだとも思います。



高城剛著作によるアーユルヴェーダ紹介


きっかけは高城剛さんの著作高城式健康術55でアーユルヴェーダの紹介があったからです。

高城さんはアーユルヴェーダについて詳しく書かれた本も出版されています。より詳しくアーユルヴェーダについて知ることが出来ます。

新品が売られていないみたいで私は中古で手に入れました。

アカリ・リッピー著作アーユルヴェーダが教えるせかいいち心地よいこころとからだの磨き方


私が自宅でも出来るアーユルヴェーダのケアを参考にしたのはアカリ・リッピーさんの本です。

上記本ではサロンに行かなくても家で出来るアーユルヴェーダのケアを紹介されています。

オイルプリングと鼻うがいで鼻呼吸が出来るように!

この本で紹介されていたオイルプリングと鼻うがいをしたら唾液がより出るようになって食べ物をより良く噛んで食べられるようになりました。

自分の鼻が詰まっているという意識はそれまでありませんでしたが、鼻呼吸が出来るようになると自分はずっと日中も就寝中も口呼吸だということに気が付きました。

自分にとっては鼻呼吸が出来ないのが当たり前のことで不自然なことだと分らなかったんです。不健康な状態が続くとそれが当たり前の健康状態だと思うようになり健康の基準が下がってしまいます。

上咽頭ケアで咀嚼回数が増えて胃腸の調子も良くなった


上咽頭ケアをするまでは舌の位置は上顎の方に収まっておらず下顎の方にだらんと垂れていて…唾液の出も悪く咀嚼は10回くらい。

ハイゲンキという酵素玄米サプリを2020年から摂るようになって唾液が出るようになってやっと20回くらい噛めるようになったほど。

2023年夏頃から上咽頭ケアをしてから一分づき米を一口につき40回は噛んでいると思います。高城剛さんは玄米を一口につき50回は噛まれているみたいですね。

咀嚼回数が増えると胃腸への負担も軽くなりました。
栄養療法を始めてから胃腸の調子には随分悩まされていたので嬉しかったです。

鼻呼吸で集中力が上がりフラッシュバックが減った


鼻呼吸が出来るようになった今、集中力の持ちと質が違うことに驚いています。

栄養療法で回復する度にフラッシュバックが減って行きましたが、上咽頭ケアをしたら更にフラッシュバックの頻度も程度も軽くなりました。

精神疾患のある人でもない人でも急に過去の嫌な思い出を思い出してしまうという人多いみたいですね。

このフラッシュバックには酷く悩まされて、集中したくても過去の嫌な思い出が出て来るために集中出来ず学生時代は酷く勉強に苦労しました。

私の場合フラッシュバックは血糖値が下がり過ぎていたり腸内のTCAサイクルで作られるエネルギーが切れている時にフラッシュバックが起きます。

(この低血糖だったりエネルギー切れの時のフラッシュバックやイライラなどへの不調対策は別記事で紹介します)

精神の安定には丹田での呼吸が大事だということは分かっていても出来なかったのは上咽頭や鼻腔や副鼻腔が荒れたりしていたからなんだと今は理解しています。

コロナ後遺症や嗅覚味覚障害にも上咽頭ケアは効果がある


コロナによる後遺症の味覚嗅覚障害や倦怠感、ブレインフォグなどの症状もBスポット治療と言われる上咽頭の炎症への治療で効果を感じている人がいます。

本人の了解を得ていないのでリンクを貼れませんが、実際にBスポット治療によるコロナ後遺症回復記録を公開されています。

私はコロナではなかったのですが今年の2月に酷い風邪を引き、嗅覚味覚障害になりました。

アロマテラピーにヒマラヤの喉飴も少し効果はあったけど、ミサトールリノローションの点鼻が抜群に効果があり、1週間ほど点鼻を続けることで全快しました。

Bスポット治療をやっている耳鼻科も地元にあるのですが往復する体力も気力も無かったのでミサトールリノローションを使いました。

長くなったので今の時点で行っている上咽頭ケアの紹介は別記事で行います。

読んでくださってありがとうございます。

トウモロコシトマト 2024/4/2


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?