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学校の勉強は役に立…

数十年にわたり議論されてきたこの内容


社会に出た誰もが
恐らく話題にしたであろう
学校教育が役だったか、否か。

これに関しては
多くの人が『役立たなかった』
というのはリサーチするまでも
ないでしょう。
(医療、法律などの専門学は除きますね)


ちなみに僕は違う見解です。


社会に出て
学校教育知識の
ほとんどが出てきません。

考えれば当たり前のことです。

ここでいう勉強とは
方程式だとか、古文だとか、
大学の一般教養といった内容です。


しかし気づいて欲しいのですが、役に立っています。


『テストがあるから暗記する』


といった
正しいようで正しくないのか
分からない勉強。


これは
『判断基準は点数が一番平等』
なので仕方ありせん。
しかし、
この事実も
社会に出てしばらくすると
分かることの1つです。

『いい会社に入るための勉強』


この勉強は一体なんだったのか。
その時ではなく、後々役立ちます。


僕が学校勉強を
否定しない理由は2つ。

①『努力の度合いや
  勉強法を確立することが
  そのまま点数に反映される』
  ということを学べること。

つまり
勉強内容ではなく、
『努力の大切さや効率』
を学べました。

②多くの選択肢から
 自分にはどんな学問が
 合うのか試す期間。


これは
『自分と向き合うこと、
 過去の自分を振り返られる』
ということを学べました。

何一つ無駄なことなどありません。

わけの分からない授業も、
これは自分にとって役立たなかった
ということを数年かけて学べました。

アインシュタインと一緒です。
失敗を発見できただけのことです。

急がば回れと言いますが、

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最短で結果を得たいなら
遠回り(寄り道)しなさいね

ということですね。

僕は学生の時、若い時は
なんのこっちゃ分からなかったです。

人生で成功したいなら
遠回りした方がいいんだよ。


気づくのに相当時間がかかります。


年齢を重ねると見える世界が一変します。

成果主義は合理的ですが、
与えられた環境を作ったのは
先輩たちであり、
環境を譲ってくれたのも
先輩たちです。

足を引っ張る先輩は論外。


やたらと
若者 VS   中高年
といった構図や文章を見ますが
そろそろ止めたら?
と思うこの頃です。


そもそもお互いに
見えてる景色が違います。
対立ではなく協力するに
越したことはありません。


どちらも謙虚さが無いと不毛です。


しかしほとんどの格言は
経験者、年長者が産んだものが多い
と気づきます。

急がば回れ。
色々なものを学んで、間違いを起こさない。
こんなリスクヘッジ他に見当たりません。


最短で稼ぐという
魅力的なワードに
引っかからない人は、


勉強して学習
(学んで実践)したからです。

最短でお金持ちになりたい人は、
生涯稼ぎ続けられるかどうか
考えてみたらいかがでしょう?

かなり困難と分かるでしょう。
(元からの資産家は除きますよ笑)

一攫千金で稼げたとしても、
内容を常にアップデートして
一番難しい新規集客を
し続けなければ
翌年の税金で破綻するかも
しれません。

仕事にラクな道などありません。


断言します。

雇われていようが、
独立していようが
関係ありません。

稼げている少数の人は
ピークの金額を言っているのであり、
生涯稼ぎ続けることに関しては
恐らく不安でしょう。

中高年になってその厳しさは
増すのです。

人生のピークをどこに持っていくのかも自分の仕事です。



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稼いだお金を投資して
有形無形問わず資産形成できれば
不労所得になりますが、
そこには学校の勉強以上に
世の中の仕組みを勉強しなければ
いけないですよね。

税理士、弁護士、
社労士などを立て、
投資、諸経費を引くと
収入自体はそんなに高くない…

なんてことも、ザラです。

勉強の内容より
勉強することで、

↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓

自分の頭で考えられるようになることが
一番の課題です。


頭がよくても顧客が付く
わけではありません。

勉強しても人間の心理が
分からなければ売上さえも
上がりません。

多くの士業の方が独立開業後、
苦労してるのもご存知の通り。


個人的に
これからの学校教育はweb、
デバイスの使い方やタイピング
(これも最早古くなるのかな)
マーケティングや英語が
主流になると思っています。

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これも人口が少なくなる日本を支える
1つの施策です。

これからの義務教育は
今の専門学校のような授業に
今後変わるかもしれません。
あ、歴史世界史は必須かな。

発信メディアが増える続ける中、
これからは個人もコンテンツの1つです。

自分の頭で考えられない人は
不要な存在になりつつあります。


いわゆるオワコンです。

勉強したことを翻訳する能力
翻訳したことを具体的に実践する能力


例えば
マーケティングの概念を学び、
・あなたから買いたい↓
・あなたから買ってよかった↓
・またあなたから買うわね↓
・あなたのことみんなにも教えるね↑
と翻訳。

そのために商品作りとメッセージ、
集客の仕組みとSNS運用、
セルフブランディングを
プロデュースではなくサポートする。
といった解釈に持っていく感じでしょうか。


そして利他的な気持ち。


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これから迎える時代はキーワードは
『繋がり』と解釈してます。

つまり自分が稼げるではなく、
相手に稼がせてあげるという姿勢。
相手を助ける、助けてもらう。
お互い必要な存在。

これは価値観の変化です。

所有欲から自己実現へ
欲求のフェーズも変わっています。


1つの指標は


四十にして迷わず。

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※写真はイメージです。

ここまで遠回りして
40歳で自分の言葉で語れる人
が必要とされる人。

勉強したのに成果が出せない人は
知識はあるけど考えて実践出来ない人

偉そうに言ってる僕に向けてへの
戒めのメッセージです。_| ̄|○

ここまで読んでくださってありがとうございました😊






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