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「真面目」と言われる人の苦悩~自分の過去を暴露~【vol.239】

(※この文章は全文無料で読めます。)

今日も毒を吐くかのように、ここに綴る。

「真面目」
これまで、そう呼ばれてきた人は、この文章を読んている人の中にもいるのではないだろうか。
自分で言ってしまうが、僕自身、これまでの人生で「真面目」と言われることが少なくなかった。おばあちゃんからも、おじいちゃんからも、お父さん、お母さん、お姉ちゃん、友達、先生、色んな人から言われた。

自慢のように聞こえる?全くそんなことはない。むしろ、逆で嫌だ。
100%嫌というわけではないけどね。

小さいころから言われてきた。
「真面目だね~。」と言われると、「あはは~」と笑って流す。
ちょっと歳を重ね、「謙遜」というものを身につけると、「いやいや~そんなことないですよ。」と返す。

僕も思春期を迎えた。この頃は特に辛かった。
自分では、真面目と言われることが嫌、悪ぶりたい、みたいな「ザ・厨二病」の前に、気づいていた。そして、時期も時期で重なった瞬間もあった。
真面目と言われるが、勉強ができるわけではない。
小学校では塾も行ったけど、中学校受験することを辞め、中学校でも、真面目真面目と言われ、学級委員やキャプテンの仕事はやる。けれど、やはり、学生である以上、「成績もいいんでしょ?」みたく見られるのが本当につらかった。
自分の中で、勝手に期待されてる自分が構築されてて、それを励みに頑張れれば、その通りに成績もよく、「優等生」と呼ばれることになったのだろうが、自分は「勉強が大嫌い」というタイプの人間で、課題もギリギリ。テストは一夜漬け。むずいと思ったらテスト前の「行けんじゃね?」のノリで結局返却後に後悔する側の人間なのだ。

「マジでやってない。」の一言。あれマジだから。(笑)

そんなこんなで、高校も大学でも「真面目キャラ」があるのかないのかわかんないけど、とりあえずここまで来た。

苦しかった。今でも苦しい場面はあるよ。
よくわかんねえ「普通の」道いけば、絶対いいとこ行けるでしょ!みたく言われることもあるし、「真面目なんだし!」の一言で、その一昔前のことを思い出してしまうこともある。

特に中・高生の時って、言っても周りも自分も見えないほど人間的には馬鹿じゃなかったから、「こうでなきゃいけない自分」?「こう在りたい自分」?と実際の自分のギャップが大きさに、どストレートに気づくわけ。
苦痛で仕方なかった。
自分をどう表現すればいいのかわからなかった。

その時に、どうしたか?
必死に格好つけて。悪ぶった。
逆に自分の感情に正面衝突しすぎて、色んな人とぶつかったりもした。
結局悪ぶってる自分もダサいし、色んな自分に、んー何もかも全部嫌になって何かと理由つけて学校に行かなかった日もあったかな。(笑)

こんなことばっか書くと「やべえ奴じゃん」と思われるかもしれないけど、こんな若い自分、悩ましい時期を送った自分でも何か得られるものはあったんじゃないかなと思う。

続きも書いていきたいところだが、今日はこの辺にしておく。
ではまた明日。

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