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#新型コロナウイルス
2021年2月7日「風をよむ~ ワクチン後進国」
集められた、大量のニワトリの卵… そこにウイルスを注入し培養…。そうして出来上がるのが、インフルエンザのワクチンです。
私たちが使うインフルエンザ・ワクチンは、国内でも生産されています。
しかし今、国内でまかなえないため、接種開始に懸念が生じているのが、
新型コロナウイルスのワクチンです。
河野太郎行革担当相「依然として供給スケジュールが確定していないのが現状。不公平な取り扱いがされない
2020年8月30日「風をよむ~ 7年8か月 ~」
安倍晋三 内閣総理大臣「バイ マイ “アベノミクス”」「“戦後レジームからの脱却”とは…」「“積極的平和主義”こそが…」「“アンダーコントロール”!」
様々なフレーズを生み出し、およそ7年8か月と歴代最長の在任期間となった第2次安倍政権。その歩みを改めて考えます…
安倍晋三 内閣総理大臣 就任会見(2012年12月)「大胆な金融政策、機動的な財政
2020年7月19日「風をよむ~アルマジロの体温」
全身を鎧で覆ったような姿、ボールのように身を丸めるその仕草など、ほ乳類の中の異色の存在、アルマジロ。
そのアルマジロが、今、世界が直面する課題を考える上での、ヒントになるかもしれません。
オックスフォード大学 ポラード主任研究員
「これはワクチン開発の大きな一歩。そして急速に前進しています」
イギリスのオックスフォード大学と製薬大手「アストラゼネカ」が共同開発中の新型コロナウイルスのワク
2020年6月7日「風をよむ ~貧困のパンデミック~」
・新型コロナが浮き彫りにした格差問題 貧困層ほど危機に
・ペスト流行時には、格差が縮小する現象も…
・世界は思想の左右の対立から、持てる層と持たざる層の対立に
全米各地へと広がった抗議デモ。発端は、白人の警官が、黒人男性を死なせた事件でした。
こうしたデモの背景にあるのは、いまだに繰り返される黒人差別だけではありません。社会に広がる深刻な「格差」の問題があるのです。
デモ参加者「金持ち
2020年5月10日 「風をよむ~ ウイルスとの共存・共生」
・経済活動の再開進む各国、ウイルスと共に生きる時代に
・人類の歴史はウイルスとの戦い 根絶できたのは天然痘のみ
・ウイルスとの戦争ではなく、私たちが適応できるかが問われる
アメリカ・フロリダ州のビーチ。新型コロナウイルスの感染拡大により、外出制限が続くアメリカで、一部制限の解除が始まっています。
フロリダ州・レストランの客 「新型コロナに誰も感染させない判断が必要だが、地域経済も支えなくて
4月12日「風をよむ ~繰り返される警鐘~」
・様々な映画や小説で繰り返し描かれてきた感染症
・SARSや新型コロナを警告した医師も本人が感染し死亡
・2年前アメリカの大学が新型コロナの脅威を警告
日本医師会・横倉会長 「2009年に我が国で『感染列島』という映画が公開されました。ぜひ“感染症の恐ろしさ”というのを国民の皆様に知って頂きたい―」
先日、日本医師会の横倉会長が引きあいに出したのは、2009年公開の日本映画『感染列島』…
2020年3月15日「風をよむ~インフォデミック~」
WHO(世界保健機関)シルヴィー・ブリアン氏「情報が感染症のように拡散する状況です。この状況を我々は“インフォデミック”と呼んでいます」
インフォデミックとは、インフォメーションとエピデミック(流行)を組み合わせた言葉で、根拠のない情報が大量に拡散する状況を指します。
例えば・・・
オーストラリア・シドニーのスーパーにいる女性たち「離してよ!」「触らないで!」
オーストラリア・シドニー