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まさかの誤字。やってしまった仕事での誤字の思い出。


仕事での誤字って、あると思うんです。

タイプミスですね。

英語では、タイポとも言うとか。

typo.


僕がこれまでビジネスで出会った、印象的な誤字の思い出(失敗)をお披露目します。


コーヒーでも飲みながら、ゆるりとご覧いただければ嬉しいです。




上司、山田和男さんへのメール



僕のかつての上司。


山田和男さん*。


(* 話の筋が変わらない程度の仮名です)


和男なので、カズオさんですね。



僕が新卒で入った会社での、初めての上司。

つまりは、人生初の上司と言えます。


とても真面目な方で、あまり冗談などをいうタイプではなかったです。



ただ、少し例外がありました。

山田和男さんが冗談を言うのは、酔っぱらった時のみでした。


しかも、飲みに行った時にだけ、何か冗談らしきことを自分で言った後、


「ちがうか!」


と、大声で言うタイプの方でした。


たまにいらっしゃいますよね。

特にシニアな男性で、冗談好きな方で。


自分へのツッコミで、滑ったことをなかったことにするためなのか、


「(何かの冗談)・・・、ちがうか! ガハハハ!」


とおっしゃる方。



「ちがうか!ちがうか!」


と二回いうタイプの方もいらっしゃいます。



山田和男さんも、違うか!というタイプでした。


山田和男さんが「ちがうか!」と言う度に、


僕は内心、

「違うで」

と思いながらも、口からは

「ははは!

 めっちゃおもろいです!

 こんなに笑ったの、今朝ぶりです!」

などと、お世辞ともギリギリ取れるかどうか微妙なところを攻めるという個人的冒険に挑んでいました。






さて、そんな 違うか!の山田和男さん


僕は激しく怒られたことがありました。




技術系の仕事をしていたので、ある計算間違いを指摘された類でした。



僕は、出張中だったため、出張先から、山田和男さんにメールを送りました。


迷惑をかけた謝罪と、計算をやり直した内容のメールです。


もう一回、計算ミスをするわけにはいきません。


何度も計算のチェックをしました。

もう計算ミスはありません。

完璧な内容です。


メールの送信ボタンをクリックしました。

自信を持って、送信しました。







・・・



でも、ふと、嫌な予感がよぎります。



「あれ、何か間違っていた気がする。。。」



僕は不安になって、送信メールボックスを開きました。


自分が送った送信メールを開いて、驚きました。




そうなんです。


メールの宛名を、なんと、


「 山田ジャズ男様 」


と書いていたんです。



危ない!

クラッシックが好きだったらどうする!


ちがうか!


いや、一緒に仕事をしている上司の名前すら間違っている奴のメールで、


「計算間違いを直しました。

 もうこのメールにおけるミスはありません。」

と書かれていても、信頼せんやろ!

ちがうか!




あわてて、ジャズ男さんに電話したこと、覚えています。





よくよくキーボードを見ると、


”K”の横に”J”があるんですよね。。




こりゃ、誰でも間違いますよね。


僕のせいじゃありません。


ちがうか!







今日も読んで頂いて有難う御座いました😃



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