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チャレンジする勇気をくれた梅田の居酒屋

#このお店が好きなわけ


に応募させて頂きます😃



好きなお店



梅田にある、沖縄居酒屋のてりとりーです。


もしお近くにお住まいの方がいらっしゃれば、ぜひ行ってみてください😃



このお店が好きな理由


実は、このお店を立ち上げたのが、僕の野球部の1学年下の後輩なんです。


ただ単なる知り合いの店であれば、他にもあります。

でも、特にこのお店に思い入れがあります。



そのことについて、書かせて頂きます。



もずく酢



物怖じしない後輩


この店を作った社長の福本は、大学時代の野球部の一つ下の後輩です。


入部した時から、愛嬌と強気を併せ持った、非常にユニークなキャラクターでした😃


野球の実力もピカイチ。

学年が下の頃からチームで4番を打つなどしていました。



明るいキャラクターでよく僕ら先輩からもイジられていました。


が、話していると、ちょいちょいタメ口が混じるタイプ

「おい!」

「ちがうやろ!」

イジられるたびに、彼のするどいツッコミが、先輩に対してもタメ口で繰り出されます。


それがまた福本なら許せるという、愛されキャラでした。



あぐー豚の揚げ餃子



大学卒業後は


僕らの大学の出身者や野球部の出身者ならば、大抵はサラリーマン人生を歩みます。


しかし、福本は一味違いました

飲料メーカーで数年営業マンを経験。


その後、志あって、独立。



居酒屋をやるんだ!


という思いで、まずは1年間、アルバイトとして別の居酒屋で下働き。


その後、彼は、自分の店を構えました。


その店が、この


 南の島酒場 てりとりー 


です。

めでたく、2010年に開業しました🎉



ヘレプチステーキ




彼の想いを察するに


当時の彼は、20代半ば。

彼の周りはみんな安定したサラリーマンをしています。

そんな中、ある意味で道を外れて、自分は自分の道をいくという決断をしたわけです。


その想いたるや、強い信念があったものと思います。


後輩とか関係なく、一人の人間として、彼のチャレンジする思いに強い感動を覚えたこと、今でも覚えています。




ぷちぷち海ぶどう



更に、僕が心を動かされたことに


少し僕の話になります。

僕は、大学卒業後から34才までサラリーマンをしていました。

その間の僕は、常に

「海外駐在をしたい」

ということを考えていました。

しかし、海外駐在は会社の異動ですので、なかなか機会が巡ってくるものではありません。



僕は海外駐在をしたさに、何度も上司にかけあったりしていました。

しかし、結局僕は、サラリーマン時代に海外駐在のチャンスを得ることはありませんでした



そんな僕の悶々としたサラリーマン時代のある日。

てりとりーに飲みに行った時、福本から聞きました。


「今度、シンガポールに店を出します!

 海外でも勝負してみたいんで!」


僕は、雷に頭を打たれた気持ちでした。

彼は、当時、大阪で3、4店舗に広げているところでした。

次の店舗は、シンガポールに出店。


僕のように、セコセコと、「会社」という枠の中で、海外駐在という椅子の取り合いをしているのではない

自分がやりたければ、自ら道を切り拓く。

そういう強いパワーを感じました。


「かっこいい」

「これこそが、潔い生き方ちゃんか」

と強く衝撃を受けたこと、昨日のことように覚えています。


後輩ながらに、彼の生き方に強く憧れました。


とろとろラフテー



僕の起業の決断に、大きく影響した人物の一人


こういう人が身近にいたから、僕も”起業”という、いわゆるレールを外れた?人生を選ぶことが出来ました。


僕が彼の生き様に勝手に感動し、僕も勝手に背中を押してもらったという話です。


起業した後は、経営者仲間として、かなり相談にのってもらっています。

非常に頼れる存在です。



ふーチャンプルー




てりとりーに行って



そして、今も、僕は年に何回もてりとりーにご飯を食べに言っています。


もちろん、料理が美味しいというもあります。


ただ、僕も意識しないうちに、福本の軽快なタメ口を聞きに行っているのかもしれません。






今日も読んで頂いて有難う御座いました😃


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