見出し画像

即決する人にストレスはない | 身の回りの”保留状態”にある物事を整理しましょう

こんにちは@tateshina_lifeです。

今日は保留する時間をできるだけ短くすることでストレスがなくなるということについて書いてみます。言い換えれば悩むなら決めてしまえ、ということです。

生活していると判断を迫られる場面が連続します。

その場、そのタイミングで決めることができることもある一方で、判断を先延ばしにする”保留”を選択することもありますよね。

そういった時に保留状態にある時間をできるだけ短くすることでストレスは激減します。決めてしまえば悩みもなくなるという訳です。

人間の脳は保留状態にある物事については忘れようとしてもふとした時に思い出され、そのたびにどうしようかと考えてしまいます。いくらスルーしようとしても思い出された瞬間に思考回路が走ります。

そのたびに脳はエネルギーを消費して、他の処理は一旦中断されることになります。疲れるし時間をとられる。この状態が保留状態にある物事が多ければ多いほど増えていきます。

即決すると後で後悔するのではないか、と思う方もいらっしゃるかもしれません。確かにその時点での決断が後から考えて間違っていたということは起こり得ます。

一方で自身で下した判断については自身が責任を持つことになるので、他者(他人や社会)に対しての恨みはありません。また、その経験をすること自体に価値があると感じられるはずです。

もう一つ飛び道具。即決する際に、必ずその決断についてどこかで後戻りできるオプションを確保しておくことです。

全部できればベストですし、一部でもベターです。買い物であればクーリングオフ制度の利用や、契約で着手と完了とで対価を分割しておくことなどです。

こうすることで即決したものについて、その時点で全ての負のリスクを背負う必要がなくなります。半歩でも一歩でも後戻りできるのであれば、誤った決断を行う(それはあまりないことなのですが)ことについての恐れが軽減されます。

僕は仕事におけるメッセージの返信や資料作成などの作業、プライベートにおける買い物や参加が求められている行事など、ほとんど即決します。おかげでストレスや悩みのない身軽で清々しい気持ちでいることができています。

皆さんも保留状態にある身の回りの物事がどれくらいあるか確認してみてください。そしてどんどん決めてしまいましょう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?