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人と人を繋ぐことだけをしているとあなた自身が消滅する理由

こんにちは@tateshina_lifeです。

今日は仲介者になってはいけないということについて書いてみます。単なる仲介者になならず、あなた自身が造り手になることの大切さについてです。

人と人とを繋ぐことに幸せを感じるという人は少なくないように思います。会社の商品やサービスを潜在的にお客さんになるであろう相手に対して売り込むことも仲介行為と考えて良いでしょう。

その時に同じ行為をあなた以外が行ったとしても同じ結果が得られるかどうかを意識することです。

何かの課題を持つ人に、解決策を持つ人を紹介する場合、課題を持つ人に対してあなた以外の別の人が解決策を持つ別の人を紹介し得る場合や、課題を持つ人自身が解決策にたどり着くことができ得る場合などです。

会社の場合には、あなた以外の別の人が同じような内容でプレゼンを行ってお客さんになってもらうことができるような場合です。

人を紹介したり会社の商品・サービスを提案する時にあなた自身の創造性が価値として発揮されることが大切ですあなた以外に代えがたい状態であるかどうかが”あなた自身にとって”大切なのです

企業を含めた社会やそれを支える技術は”再現性”という言葉であなたがいなくても代わりがきく状態に自然と向かいます。その先にあるのは”あなたがいなくても構わない世界”です

僕はAIベンチャーの支援も行っていますが、トップクラスのデータサイエンティストと、"AIベンチャーで一生懸命に働くことで自分たちの仕事や存在価値がなくなっていくこと"について自覚的である人ってどれくらいいるのか、という話をしたところです。

あなた自身が存在するために必要なのは”あなたの個性に基づいた創造性”とその結果に基づいてその場で発揮された価値です。あなた自身に紐づく固有の物語であり、生き方そのものなのです。

だからこそ、正しさではなく好き・嫌いの世界で話をすることが必要です。「個人的な意見ですが…」という前置きは必要ないのです。個人的な意見そのものが創造性の発揮であり、価値そのものなのです。

あなたの人生を生きてください。

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