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風邪知らず怪我知らずの身体をつくる食生活 | 玄米とタンパク質のすゝめ
こんにちは@tateshina_lifeです。
今日は僕の食生活について書いてみます。
以前の僕はご飯や麺、油ものが大好きで、ものすごい量をとめどなく食べていました。
結果、体重は最高で95kgくらいに達し、体脂肪率も確か28%くらい。ちょっとした階段を上がったり、下に落ちているものを拾う動作だけで息切れしました。
動くと疲れることが分かっているので、できるだけ動かなくてすむような体勢をキープすることばかり考え、誰かを手伝ったりすることも億劫になりました。
それが、ロードバイクでレースに出始めて速くなることを意識し始めた結果として、トレーニングだけでなく食生活も見直すことにしました。
カロリーだけでなく炭水化物(C)、タンパク質(P)、脂質(F)の量を1日でコントロールするようにすること、加工食品を食べないこと、グルテンを含んだ小麦や精製された糖(白いお米や麺、スイーツ類)をなるべく摂らないようにしています。
主食であるお米も基本的に白米を摂らずに玄米です。
量はMyFitnessPalというアプリに課金(年額6,000円、月額1,200円)して、食事ごとに何を食べたのかを記録して、上記の量を把握して3食でコントロールしています。
またトレーニグやレースなどの運動量も別のアプリで記録して、MyFitnessPalに連携させているので、結果としてカロリーやPFCをどの程度失ったのかについても把握しています。
インプットとアウトプットのバランスを見ながら、カロリー収支をプラス(アウト>インの状態)にしつつ、タンパク質は必要量を満たすようにコントロールするのです。
週末に長めに走ったり、高強度メニューをやることが決まっている場合、レースの前日などは普通に食事を摂りますし、それらが終わった後は失った分の糖質を摂取すると同時に、タンパク質である肉や魚をしっかりと摂ります。
精神的にご褒美も必要ですよね。
結果として体重は60kg台まで落とすことができ、体脂肪率も10〜11%と標準値の低めの水準に入っています。何よりも身体が軽いので、身軽に行動することができ、好奇心に対する制約がなくなりました。
更に、レースを含めて怪我をすることがなくなりました。僕の世代ややや少し上の人を見ていると捻挫やぎっくり腰などで悩んでいる方がいらっしゃいますが、全く無縁です。
良く人から言われるのですが、肌の状態も極めて良くて、つるつるです。女性だけでなく最近では男性も肌の悩みをお持ちの方が少なくないように思われますが、食生活と運動で見違えるように変わります。
味気ない食生活なのではないかと不安になるかもしれません。それがそうなりません。玄米も食べ続けると美味しく食べることができます。タンパク質が多い食品(鶏の胸肉)も噛みしめることで美味しくいただけます。
このような生活に変えてみて、現代人は頭で食べているのだなと良く分かりました。身体が本当に必要な量と質を噛み締めて食べることに集中すれば、何でも美味しくいただけることを発見できました。
ぜひお試しあれ。
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