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「ウ○コは出る前にトイレへ」と学ぶ、我が社の社員

32歳のある日、僕はいきなりクビでニートになりました。

軽貨物運送で起業する夢を持ち
この春、なんとか起業することができました。

会社は都内ですが、僕は資金繰りのため5月まで友人の会社で働いています。

先日、東京へ一泊二日で戻りました。

光のような速さで日々が過ぎています。

4/8の22時。
全社員と電話ミーティングをしました。

年商1億円のために毎月、毎週、毎日の目標を定めています。

今月の残り21日間で、各々いくら稼げば良いのかを共有しました。

皆んなと話していると、
ナビの目的地は入れてあるけれど、現在地がわかっていないと感じていたからです。

電話ミーティングが終わり
「今日も無事、生き切ったぞ」とホッとしました。

すると

「ピロン!」

社員のHくんから「電話できますか?」とラインが入りました。

なんだか嫌な予感がしますが、恐る恐る電話すると

「全財産が3000円しかなく、ガソリンを一度入れたら終わります」



ワァオ!! W(`0`)W



もうちょっと早く言ってよ、、、笑

そう言いかけましたが、彼の気持ちになり少し考えてみました。

例えば高速道路を運転していて、猛烈にお腹が痛くなったとします。

何度も目に入るサービスエリアを
「まだ大丈夫」と思い、過ぎ去って行く。

すると、急に我慢できないほどの腹痛がやってくるのです。

「時すでに遅し」

出したくない意識も虚しく、ゆっくりと顔を出してきてしまったウ◯コさん。

心境はまさに、こんな感じだったのでしょう。

彼も漏らしたくはなかったはずです。

全財産が3000円になるまで、何とか頑張っていたのでしょう。


でもね、Hくん。


ウ◯コ出てたら、もうアウトやねん!笑


食事中に読んでしまった方、本当にすいませんでした。

ブラックリストに載っているHくんは、金融機関での借入は一切できません。

深夜1時過ぎまで友人、知人からの綿密な借り入れ計画を立てて、何とか回避ができそうです。

Hくんは致命的になる前に、手を打つ大切さを学んでくれたと思います。

明日も全力で生き切ってきます。

それでは、また明日。

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