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男の子は花をプレゼントしたいもの!?

わが家は娘が2人いますが、タスハナのスタッフの中には男の子のママもいます。女の子とまたちょっと違う、男の子との日常生活。その話を聞くのは楽しいですし、ほっこりすることもたくさんあります。先日聞いた男の子と花のエピソードがステキだったので、今回はその話をご紹介いたします。

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あるスタッフは、5歳と2歳の男の子2人のママ。
個人的に自宅でタスハナを始め、花のある暮らしをしています。

家には常に花が飾られているので、お子さんはそれが当たり前のことだし、
「ママは花が好き」と思っているそう。

そのため長男のSくんは、保育園で草花を見ると、
「ママにプレゼント!」
と持ち帰ってくれるんだとか。
他にも、保育園で何か発見したら入れることになっている入れ物(給食のヨーグルトのカップやペットボトルで作ったかごなど)にいっぱい花を摘んできてくれるようで、聞いている私も思わず笑顔になりました。

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こういうちょっとした子どもからの花のプレゼント、ママのことを思って摘んできてくれていることを考えると、本当に嬉しいですし、胸が熱くなりますね。
わが家の娘たちもよく花を摘んで帰ってくれますが、男の子も同じようにママのために花を摘むことに感心しました。

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このSくん、近ごろはパパのようにお店でママのために花を買いたいという意欲も出てきているようですが、
「まだ僕にはお金がないから、道で咲いているのを取ってきてあげるね」
とママによく言うそう。
こんなの聞いたら、かわいすぎて、ぎゅうっと抱きしめたくなりますよね!

それにタスハナは、誰かからママへのプレゼントだと思っていて、
ポストに届いたら
「ママ、また花のプレゼント来たよ。今回はどんなお花かな?なんていう名前かな?」と花のイメージをふくらませて、開けるのをワクワク楽しみにしているんだとか。

さらには
「今日はどの花瓶に入れる?」
と花瓶選びも楽しみにしているようです。

先日は、届いた箱の中にラッキースタンプ※がついていたようで

子どもが開けてくれたのですが、
『あ!ハート入ってる!いつも付いてないのに!』
と気づき、
『ママがいつも頑張っているから、今日はハート付いてたんちゃう?
この箱は捨てずに置いておこう』
と言っていました。
プチサプライズ、とても嬉しかったです


とそのスタッフが話してくれました。

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※ラッキースタンプとは…
仕入れロットのロスをなくすための取り組みで、箱の中にラッキースランプがついていた方には1本多く花を入れています。(ランダムに選んでいます)

Sくんの発想が、とてもキュートでステキですよね。

タスハナが、このようにお子さんの楽しみや興味につながっていることは、
私たちにとってこの上ない喜びですし、励みになります。

Sくんのママは「別に『お花をちょうだい』と言っているわけではないのですが、
男の子は花を“プレゼント”することに興味があるのかもしれませんね」と言っていました。


確かに男子の遺伝子には、そういう気持ちが組み込まれているのかも!?と思ってしまいました。
今は大好きなママへ、将来は彼女や妻へスマートに花を贈るようになるのかもしれませんね。

男の子の花への興味や関わりにもほっこりしますし、
親が子どもの気持ちを知るきっかけにもなるので、
やはり花あるくらしは良い効果がたくさんあるんだと、改めて感じました。

公式サイト https://tasuhana.com/

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+hana ハナ(プロフィール)

『あなたの楽しみは花のために、花の魅力はあなたのために』をコンセプトとし、季節に合わせた素敵な花を、手ごろな価格でご自宅のポストにお届けするサステナブルな花の定期便「+hana(タスハナ)」の、社長であり、2人の女の子のママ。仕事と子育てに奮闘する日々の中、子どもとの花のあるくらしで、気づいたことやほっこりするエピソードをご紹介します。

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