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公認スポーツ栄養士の専門講習会前にやっておけばよかったこと
記事をご覧いただきありがとうございます。
今回は私が公認スポーツ栄養士の専門講習会(日本スポーツ栄養学会による講習会)を受講する前にやっておけばよかったことについて書きます。
スポーツ協会主催の共通科目(ATやスポーツ指導者などと共に受講)が終わるといよいよ専門講習会がスタートします。共通科目ではスポーツ指導者としての態度や考え方などを学び、専門講習会ではスポーツ栄養士としての知識の習得やケース
スポーツ栄養、公認スポーツ栄養士に関する相談について
最近更新ができておらず、申し訳ございません。
noteを始めて半年ほど経ち、たくさんの方に記事を読んでいただいております。いつもありがとうございます。
ですが、私自身まだまだ経験が少ないので、読者の方とお互いに意見交換をしながら成長していきたいと考えています。
そこでタイトルにありますように質問や相談してみたいことを募集しています。
なにかございましたら、exercise.nutritio
食事調査について~どの方法で行うか~
今回は食事調査についてです。
スポーツの選手や指導者が栄養士に求めるものとして、コンディションの調整や体重管理などが挙げられます。しかしそれらは栄養士以外でも担うことができます。ただ、今回のテーマである食事調査は栄養士にしかできない業務だと思います。スポーツ現場で調理の知識と栄養素の知識を併せ持っている専門職は栄養士以外にはいないと思います。
栄養士の方はご存じの通り、食事調査は大変な作業です
スポーツ現場でエネルギー消費量をどう評価するか
栄養士が選手のエネルギー必要量を考える際、
➀日々の体重・体組成
②食事調査によるエネルギー摂取量
③エネルギー消費量の測定
が必要となります。
体重・体組成が不変であれば、直近のエネルギーバランスは釣り合っていると考えられます。
ただ実際には毎日食事の内容や量が一緒の方はいませんし、運動によるエネルギー消費量も日々違って当然です。
現状では、なんらかの方法でエネルギー消費量を測定して、日々の
スポーツ栄養士が選手と接するときに気をつけていること
今日は私が栄養サポートする際に気をつけていることを書きます。
現場での栄養サポートは1人で行うことが多いと思います。また、前任者がいたとして引継ぎがなく、サポートがスタートしたという話を聞いたことがあります。私自身もずっと1人でサポートを行ってきたので、完全に自己流で選手と接しています。
失敗もたくさんしましたし、選手から煙たがられたこともあります。
ただ、そういう経験をいていく中で自分なりの選
私が大学入学してから公認スポーツ栄養士になるまでの流れ
いつもご覧いただきありがとうございます。
今日は私が大学に入学してから公認スポーツ栄養士の検定試験に合格するまでの流れについて書きたいと思います。
・スポーツ栄養に興味を持つまで私自身スポーツをずっとしていたので、アスリートに対する食事管理に興味がありました。しかし大学入学後はいつのまにか興味がなくなってしまい、なんとなく食品会社に就職したいと思うようになりました。
それは大学入学してから、将
インターンシップの際に気をつけたこと
こんにちは。
いつもご覧いただきありがとうございます。
今日は公認スポーツ栄養士のインターンシップを行う際に私が気をつけたことを書きます。インターンシップは検定試験で発表しなければいけないので、しっかりと準備をした上で臨むようにしました。
・インターンシップ先をどこにするか以前にも書いたかもしれませんが、私の場合、管理栄養士の免許取得後からずっとサポートさせてもらっていた学校でインターンを行いま
公認スポーツ栄養士についての質問受付中
こんにちは。
公認スポーツ栄養士のことについていくつか記事を投稿してきましたが、
次にどのようなことを書けばよいかわからず、悩んでいます。
そこで、いつも記事をご覧いただいている皆様からの質問などにお答えしようと思います。
どんな些細なことでも構わないので、疑問、質問など、遠慮なくお寄せいただければと思います。
問い合わせ先
exercise.nutrition.note@gmail.co
公認スポーツ栄養士のスポーツ現場でのエビデンスの活用
スポーツ栄養の現場だけではありませんが、栄養素の摂取量を決める際や、個人目標を決定する際にその根拠となるデータが求められます。
しかし、自分の対象者と完全に年齢、性別、体格、競技などが一致するエビデンスはほとんどないのが現状だと思います。
そこで今あるエビデンスをどのように現場に応用するかを私の解釈で書いてみたいと思います。
・なぜエビデンスが必要か?
公認スポーツ栄養士 プレゼン資料の作り方
いつもご覧いただきありがとうございます。
今回は検定試験の山場であるプレゼン資料の作り方をご紹介します。
インターンシップを数カ月行い、そのデータをまとめるだけでもかなりの労力を要します。そのあとにプレゼン資料を連続して作るのはしんどいと思います。以前の記事にも書きましたが、私はインターン終了後、データをまとめてから半年ほど口頭試験対策に集中しました。
プレゼンの資料は確か10月ごろから作り
スポーツ栄養の本について
いつもご覧いただきましてありがとうございます。
今日は私がスポーツ栄養の勉強や公認スポーツ栄養士の試験に向けて使用した本についてご紹介します。
➀エッセンシャルスポーツ栄養学 日本スポーツ栄養学会監修
この本は公認スポーツ栄養士養成における専門講習の新カリキュラムをもとに構成されています。つまり公認スポーツ栄養士を目指すための教科書のようなものだと思います。実際の専門講習会でもこの本を使用して
公認スポーツ栄養士 インターンシップについて
いつもご覧いただき、ありがとうございます。
今回はインターンシップについて書こうと思います。
インターンシップの内容は検定試験でプレゼン発表しなれけばならないため、しっかりと準備をして臨む必要があります。
またインターンシップはスポーツ栄養マネジメントに沿って実施されなければならないため、インターンシップ開始前から計画を立てておく必要があります。
まずインターンシップについて書きます。
イ
公認スポーツ栄養士 プレゼン発表について
いつもご覧いただきましてありがとうございます。
今回は検定試験の最も難関であるインターンシップのプレゼン発表についてです。
実際、口頭試験は合格しても、プレゼン発表の方で落ちてしまうことはよくあるようです。