みるくるみ

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熱帯夜

連日の猛暑に体力が奪われております。 特に夜。エアコンをつけていても、暑くて目覚めるという事態が起きています。 寝る前は程よい気温となっているのに、夜中3時頃に暑くて目が覚める。そしてそのまま寝付けないまま30分~1時間程を過ごし、なんとか寝付くが朝になって寝不足のまま目が覚めるという無限ループ。 眠いです。 エアコンの挙動とは不思議なもので、同じ温度に設定していても冷房が効きすぎたり、ぎゃくに全く効かないこともあります。 外気との差が重要だということはなんとなく知っては居

    • 早起きと睡眠

      早起きが得意です。 目覚ましをかけることなく朝目覚めることが出来ます。 明け方まで夜更かしをしない限り、7時前には絶対に目覚めます。 でも、早起きできるからと言って、ぐっすり眠れているわけではありません。 朝起きた瞬間から眠いですし、一日中眠い日も多々あります。ただ、目覚めてから二度寝をすることが苦手なのです。 今の社会に生きる上で、朝きちんと起きられるということは、有利に働くことが多いです。 寝坊して約束に間に合わないということも、ほぼ経験したことがありません。 そして

      • どこで走り続けるのをやめるか

        一日八時間、週五日。 これに残業や、休日出勤が含まれると、生きている中で働いている時間というのは、とても大きなウェイトを占めています。 正社員で働いていると、多くの時間を仕事に費やすことになります。 人生の大部分を占める部分は楽しくあってほしい。 そう思って、仕事に精をだしたり、転職をしたりといろいろ試してみましたが、やっぱり仕事というものを「楽しい」と感じる時間は多くありません。 どんなことに対しても「楽しい」より「つらい」が大きくなったら、潮時を感じ、やめることを意識

        • 頭痛

          びっっっっくりするぐらい頭が痛い。 理由は様々なのだろうけど、トドメはわかっている。出社です。 リモートワーク全盛となった今、出社をすることで消費される体力が段違いになりました。 外に出ること、人と会うこと、全てに気を張って、普段より消耗が激しくなるのだと思います。 いつもならぐったりするぐらいで済んでいるのですが、今回は夏の暑さもあってか、会社にいる時点でフラフラしており、その後からずっと頭痛がしております。 寝ても治らない頭痛ほど面倒なものはありません。 頭が痛くならな

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        • 本の感想
          1本

        記事

          自分の存在が透明になっていく

          役に立っていないなとか、自分が居なくても回るなとか、自分は必要じゃないなと感じることが増えると、自分がそこに居る意味がわからなくなります。 存在意義を示さないと、存在することを許されないのか。半分本当で、半分違うような気がします。 私なんて居なくてもいいと感じてしまうと、自分という存在が薄くなっていく気がします。そしてどんどんと自信が無くなっていき、心のバランスが危うくなっていきます。 ただ、こう感じてしまうのも、自分の主観でしかありません。 本当に必要がないと思われているの

          自分の存在が透明になっていく

          脳が記憶できる量には上限がある

          最近、いろいろなことが思い出せなくなっていると感じることが多いです。 単語が出てこないのはもちろん、出来事も忘れがち。 その日にしていたことが何だったのかも、思い出せない日があります。 日々が忙しなく過ぎていっているからかもしれません。 たくさんの新しい情報が濁流のように流れてきて、脳に入ってきているからかもしれません。 脳が記憶できる量には上限があると感じます。 新しい知識がたくさん入れば、その分何かがトコロテンのように押し出されていきます。 それは無慈悲に、自分が残し

          脳が記憶できる量には上限がある

          物語を読んで、心が震える瞬間

          何かを読むということは、目の前にある言葉たちが、自分に向けて語りかけてきてくれているということ。 語りかけられた言葉が自分に刺さるかどうかは、その時の自分の考えだったり、体調だったり、今まで生きてきた積み重ねによる思考に引っ張られる部分が多いと思っています。 心に刺さらなければただの文字列で、それを追いかけることが義務のように感じてしまいます。 つまらない物語というのはどこにもなく、ただ、その時の自分には、必要なことではなかったというだけなのかと思っています。 ただ、稀に、

          物語を読んで、心が震える瞬間

          漫画ってやっぱり面白い

          久々にハイキューを一巻から読みました。 面白いことはわかっていても、既に読んだことがあるものだし、巻数も多く、数年は読んでいませんでした。 ただ、最近疲れた時に思い出すのがハイキューで出会った名言達だったので、読み返したいなという気持ちがムクムクと育っていき、先日の土日に読み始め、昨晩最終巻まで読み終わってしまいました。 連日、楽しかった。 毎日のいろいろが終わったらハイキューをら読むぞ!と決めて生活していたので、嫌なことがあってもハイキューが待ってると思うことが出来ました

          漫画ってやっぱり面白い

          隆盛と衰退

          メモアプリと言えばEvernote。 Evernoteを使っていないとモグリ。 十数年前は、そんな時代だっなぁとEvernoteの記事を読んで思い出しました。 当時はオンラインで共有できるものが少なく、書いたメモがどこでも、どの端末でも見られるというのは画期的でワクワクしたことを覚えています。 ユーザー数も多く、様々な活用方法を傳える本や記事もあった覚えがあります。 デジタルメモの先駆けで、圧倒的なシェアを誇っていたと思っていたEvernoteですが、いつの間にかユーザー

          成長し続けることを強いられる世界

          成長するこは良いことで、停滞や安定は悪いこと。 成長していないと意味が無い。 なんとなく世界に蔓延している成長論。 自分の意思とは関係なしに、成長を促されて、そこに向かっていく今に疑問を持っているのに、進むことを止められない。 意志の力があれば止められるのかもしれない。 けれど、その意思というのは、並大抵のものではなく強い力が必要です。 そして止めた後も、人生は続きます。 生きていくために必要なものへのアクセスができる状態を残しつつ、意志を貫く力が欲しいです。

          成長し続けることを強いられる世界

          バカンスが欲しい

          忙しいとは、心を亡くす。言い得て妙です。 適度に忙しいとあれもしたい、これもしたいとなるのですが、多忙を極めると余裕がなくなり、したいことが浮かばなくなります。 何もしたくないし、仕事辞めたいなーとしか浮かばなくなります。 辞めた後にやりたい事がない状態だと、早々に飽きてしまうことは想定に難くないのに、辞めたい以外の気持ちが出てこなくなってくるのです。 たぶん、必要なのは休暇。 何も考えず、何もせず、ぼーっとする時間。 回復した後、好きなことをする時間。 1週間とか、1ヶ月

          バカンスが欲しい

          夜は自己嫌悪で忙しい

          夜中に目が覚めて、失敗したなーということを思い出す。 そして寝れなくなる。 過去は変えられない。 ので、ただ頭の中で悶々とするだけ。 ああすれば良かったと思うことが、どうしてその時にはできないんでしょうね。 夜中に目覚めて悶々としていること自体、次の瞬間には後悔になるのにやめられないのだから、仕方がないことなのかもしれません。 頭の中で倉橋ヨエコの夜な夜な夜なが流れ続けます。 反省文の提出先は自分でしょうか? 色褪せない音楽に胸が苦しくなりました。 早く寝たいなと思いながら、

          夜は自己嫌悪で忙しい

          素麺が好き

          豆腐も好き。セロリもレバーも美味しい。 これらは子供の頃、あまり好きではなかったものばかり。 なんなら素麺と豆腐は、あっさりしすぎて味気ないと感じていたし、セロリとレバーは味も食感も苦手でした。 でも大人になって、気がついたら食べれるようになっていました。 そしていつの間にか美味しいと感じるようになっていました。 味覚は変化していきます。 大人になるほど好き嫌いが激しくなる人と、ならない人の差はなんだろう?と考えます。 私は専ら後者です。 友人の話を聞くと、年々好き嫌いが

          素麺が好き

          【本の感想】あなたはあなたが使っている言葉でできている

          なんだか心の調子が悪く、いろんなことにやる気が出ない。 頑張ってチャレンジしようとしたことをしていても息が切れる。 それは本当に自分のしたいことなのか。 生きていると悩みはつきず、悩みの袋小路にハマってしまう時もあります。 そんな時、ちょっとした助けになってくれるのが、読書です。 自分に自信がなくなっている時や、進んでいる方向が正しいか不安になった時、立ち返るのに丁度よい本を読んだので、印象に残った部分をご紹介したいと思います。 心に残った部分ネガティブを許容する 初っ

          【本の感想】あなたはあなたが使っている言葉でできている

          明日死ぬかのように生きよ。

          有名なこの言葉には「永遠に生きるかのように学べ。」と続きますが、今日はこの前半部分についてだけ語りたいと思います。 「明日死ぬかのように生きよ」という言葉は、今という時間を大切に生きるための言葉と私は解釈しています。 人生は途方もなく長く感じるけれど、実際は限りがあります。 明日やろうとしていたことが、必ず実行されるとは限らない。 先延ばしにしたことが、もしかしたら明日にはできなくなっているかもしれない。 後悔をなくすため、「今」できることや、したいことを行い、一瞬一瞬を大事

          明日死ぬかのように生きよ。

          自分にも他人に向ける目線を持つ

          過去を振り返っていると、自分はダメだなぁと出来なかったことを並べあげてしまいます。 ああすれば良かった。 あの時のあれがダメだった。 何度も繰り返して落ち込んでしまいます。 そして出来なかった自分に不甲斐なさを感じます。 けれど、人から言われる言葉は正反対です。 こんなところが素敵だと思った。 よく出来ていると思うよ。 もちろんお世辞も含まれているかもしれません。 けれど言われて初めてその行為が人によっては難しいことで、素晴らしいと捉えられるのだなぁということに気が付きます

          自分にも他人に向ける目線を持つ