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自分の存在が透明になっていく

役に立っていないなとか、自分が居なくても回るなとか、自分は必要じゃないなと感じることが増えると、自分がそこに居る意味がわからなくなります。
存在意義を示さないと、存在することを許されないのか。半分本当で、半分違うような気がします。
私なんて居なくてもいいと感じてしまうと、自分という存在が薄くなっていく気がします。そしてどんどんと自信が無くなっていき、心のバランスが危うくなっていきます。
ただ、こう感じてしまうのも、自分の主観でしかありません。
本当に必要がないと思われているのか、役に立っていないと思われているのか、それは相手にしかわかりません。
もしかしたらかってに相手の気持ちを推し量ったつもりになって、でもそれが真逆の可能性もあるのです。

人の心は見えないから難しい。
人は心にもないことを言葉に出すから信じられない。
滲み出る態度は、感じる側の主観によって、解釈が変わる。

すべての事柄を全く同じに受け止められる事がないように、自分が感じていることが世界のすべてで正しいわけではないのだと、書くことで脳が整理されてきました。
自分を卑下し過ぎず、出来ることを一歩一歩進めていきたいと思います。

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